苺農園と食育
2023-05-25 12:00:01

屋上苺農園が保育園に誕生!自然と食育の融合の取り組み

食べられる屋上緑化!RooFarmの取り組み



RooFarmが手掛ける屋上苺農園は、都市部の温暖化対策をはじめとした環境改善に貢献しています。この度、遍照広尾保育園に寄付された屋上の苺農園は、保育園の子どもたちに自然と食育の両方を体験させる新しい試みとなりました。子どもたちは自分たちで育てた苺を収穫し、その成果を感じることで、食への理解を深めています。

屋上苺農園の特長



屋上苺農園の施工には、RooFarmが独自に開発した木製プランターを使用しています。これにより、複雑な工事を伴わずに、短期間で農園を作ることが可能です。栽培には炭素循環農法を採用しており、無農薬で育てられた苺は、品種「東京おひさまベリー」として知られる美味しい逸品です。

感謝の気持ちを込めた苺収穫祭



保育園では「苺収穫祭」が開催され、地域の子どもたちやその保護者たちと一緒に苺を収穫しました。子どもたちは「大きくなったかな?」と成長を楽しみながら、彼らが育てた苺を摘むことの喜びを実感しています。収穫した苺はその場で食べられ、甘さに驚いた子どもたちの笑顔が印象的です。園長の中野幸子さんは、この取り組みが地域の子どもたちにとって貴重な経験になっていると話します。

メインスポンサーのbluecoco恵比寿



苺収穫祭のメインスポンサーは、2022年にオープンしたスイーツ店「bluecoco恵比寿」です。無添加の洋風おはぎやハワイアンアップルパイが人気の同店は、子どもたちの笑顔を見たくてスポンサーとなったといいます。店長の柴沼海帆さんは、「このプロジェクトを通じて、子どもたちが自然の中で成長し、少しでも環境の大切さを感じてほしい」との思いを語ります。

都市部の温暖化への挑戦



現在、都市化の進行に伴い、温暖化が深刻な問題となっています。RooFarmは、屋上緑化を通じてこの問題に立ち向かう姿勢を示しています。計画的に緑を取り入れることにより、都市部のヒートアイランド現象に対処し、大気汚染や建物内外の温度上昇を抑制します。

未来への期待



RooFarmの屋上苺農園は、ただの農業活動に留まらず、地域の教育や環境意識の向上にも寄与しています。遍照広尾保育園の子どもたちがこの経験を受けて、未来にどのような環境を構築していくのか、今後の展開に期待が寄せられています。子どもたちの豊かな心を育むこの活動は、全ての世代にとって価値あるものとなるでしょう。RooFarmは今後も屋上緑化の普及と、子どもたちとの連携を進めていきます。

お問い合わせ先



この取り組みに関する詳細や興味のある方は、RooFarmの公式サイトをご覧ください。新たな食と環境の融合をぜひ体験してみてください。

会社情報

会社名
株式会社RooFarm
住所
東京都港区南青山3丁目1番36号青山丸竹ビル6F
電話番号
080-1334-7414

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