K-POPとJ-POPアイドルの16タイプ解析
最近、M16合同会社が運営する16タイプ相性診断サービス「ふたりのトリセツ」による、K-POPとJ-POPのアイドル、声優、YouTuberなど845名の性格タイプに関する調査結果が公表されました。この調査は、各有名人が自身または所属公式の場で発表したMBTIの種類に基づいているため、ファンの推測を排除した純粋なデータとなっています。
INFPとENFPが約3割を占める
調査結果によると、INFP(仲介者)とENFP(運動家)の2つのタイプが全体の28.5%を占めており、非常に高い比率となっています。これは4つの指標ごとのバランスを見たときに、1タイプあたりの理論上の割合(6.25%)を大きく上回っています。他の上位のタイプとしては、ENFJ(主人公)が80人、ISFP(冒険家)が73人、INFJ(提唱者)が70人という結果が出ています。
しかしながら、全体の68.2%が感情型(F)であることからもわかるように、感情を重視するタイプが多いことも特徴です。一方で、最も少ないタイプはESTJ(幹部)の16人であり、INFPとの差は7.6倍にもなります。
ジャンルによるタイプの違い
調査をジャンル別に見ると、J-POPのアイドルグループでは51.9%が外向型であるのに対し、K-POPでは内向型が59.2%を占めるという大きな違いがあります。特に、声優や動画配信者においては、直観型(N)を持つ割合が高く、声優では80%がこのタイプとなっています。
同様に、ユーザー層によっても各ジャンルでの公表文化に違いが見られるため、全体の傾向と一致するとは限りません。例えば、K-POPグループにおいては、各メンバーの性格傾向も多様であり、ひとつのグループのなかでも様々なタイプが共存していることが挙げられます。
タイプを変化させるファンの姿
この調査では、845人のうち72人が過去に異なるタイプを公表していたことも明らかになりました。これらの人物は、再受検や異なる時期にタイプを変えることが多い傾向が見られます。このことは、性格タイプが固定的なものではなく、その人自身の成長や環境に応じて変わる可能性があることを示しています。特に直観/感覚(N/S)の指標で変化を見せるケースが目立ちます。
今後の展望
調査の結果は、特定のタイプに対する固定観念を打破するきっかけになるかもしれません。「推し」として応援している有名人のタイプが変わることで、ファンとの関係性や理解が深まる可能性があります。このような研究を重ねることで、人々のつながり方や見方がより多様になり、より深く理解し合える社会になっていくことが期待されます。
さらに、「推し図鑑」のサービスでは、ユーザーが自分自身のタイプを選ぶことで、推しのタイプとの相性を確認できる機能が用意されています。これはファンにとって新たな楽しみや発見の場として、一層の利用が期待されるでしょう。
このように、アイドルの性格タイプについての調査は、ファンや一般の人々に新たな視点を提供し、より理解を深める一助となっています。これからも様々な情報が公開されることでしょうので、注目していきたいと思います。