京都の老舗ホテル「長楽館」のデザートカフェ「長楽館」では、2024年7月16日(火)から8月25日(日)までの期間、夏季限定スイーツ「長楽館 氷菓」の第2弾が販売されます。
第1弾では「チェリーピスタチオ」と「ライチフランボワーズ」の2種類が人気を博しましたが、第2弾では新たに「ベリーピスタチオ」と「白桃ミルク」の2種類の味が登場します。
「長楽館 氷菓」は、日本の夏の風物詩である「かき氷」と、フランス伝統菓子の「サバラン」を組み合わせた、斬新なスイーツです。パティシエが「最後の一口まで楽しめる」をコンセプトに、素材の味を最大限に引き出した、こだわりの一品となっています。
「ベリーピスタチオ」は、ピスタチオの濃厚な甘みとベリーの爽やかな酸味が絶妙なバランスで調和した、贅沢な味わいが特徴です。グラスの中には、オレンジリキュールのシロップを含んだブリオッシュ生地、フランボワーズの果肉、ピスタチオのエスプーマクリームが層になっており、かき氷、ピスタチオの練乳ソース、フランボワーズソースが交互に重ねられています。
一方、「白桃ミルク」は、山梨県産の白桃のジューシーな甘さと、紅茶香る練乳の優しい甘さが、ミントの清涼感と調和した、夏らしい味わいが魅力です。グラスの中には、オレンジリキュールのシロップを含んだブリオッシュ生地、白桃とフランボワーズの果肉、生クリームにミントが添えられ、かき氷、白桃ソース、アールグレイ茶葉の練乳シロップが交互に重ねられています。
どちらも、食べ進めるごとに異なる味が口の中に広がり、最後はシロップが染み込んだサバランを味わうことができる、最後まで飽きさせない工夫が凝らされています。
「長楽館 氷菓」は、長楽館のデザートカフェで、ミニドリンク付きで2,280円、ドリンク付きで2,780円(いずれも税込)で提供されます。ドリンクは、ブレンドコーヒーかブレンドティーから選ぶことができます。
今年の夏は、長楽館の「長楽館 氷菓」で、涼しさと至福の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。