新機能発表
2025-09-04 11:10:51

ZERONIがJTBの経費データ連携サービスに対応した新機能を発表

企業間連携が加速する新サービス



株式会社ZERONIが提供する「taias I/F」は、データ連携の新しいアプローチを実現するプラットフォームです。特に注目すべきは、JTBグループの経費データ連携プラットフォーム「ビズバンスJTB経費データ連携」に対応したノーコードのテンプレートの提供です。

JTBとの連携で経費精算業務がスマートに。



このテンプレートは、さまざまな法人が出張手配を行う「ビズバンスJTB出張予約」サービスの利用企業向けに設計されています。具体的には、社員情報や部署情報といったマスタデータの自動連携を可能にするもので、ノーコードでの実装が特長です。これにより、企業はわずか1日でシステム間のデータ連携を構築できるようになります。

ノーコードで進化する業務効率



taias I/Fを通じて、企業は今までSIerに依頼していたインターフェースの要件定義や構築を自社で行うことができます。これにより、コストを大幅に削減し、専門的な知識がなくても高品質なインターフェースを実現することが可能になるのです。

具体的には、「Express Template」と呼ばれる機能を駆使することで、事前に設計されたテンプレートから選択するだけで、必要なデータの連携がスムーズに行えるプロジェクトが自動生成されます。必要に応じてマッピングを調整することで、手間をかけることなくインターフェースを完成させることができます。

経費データ連携のメリット



JTBが提供する「ビズバンスJTB経費データ連携」は、出張データやコーポレートカード利用明細などの経費を外部システムに連携できるプラットフォームです。これに導入することで、経費の可視化が進み、不正防止やコスト削減に寄与します。

企業はこの連携を通じて、経費処理業務の効率化が期待できます。また、300社以上の導入実績があり、多くの企業がこのシステムによって経費精算を簡素化しています。

今後の展望



ZERONIとJTBグループは、さらなる連携強化を目指し、経費データの自動連携をより簡単に実現する機能やサービスを展開していく予定です。ユーザーはますます簡単に経費精算業務を行えるようになるでしょう。

「taias I/F」と「ビズバンスJTB経費データ連携」に関する詳細情報は、両社の公式サイトをご覧ください。これにより、テクノロジーの力を借りて、企業経営を支える新たな時代が到来すると考えています。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社ZERONI
住所
東京都千代田区神田神保町1-50 浦野ビル8階
電話番号
03-6275-0688

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。