図工教育で変わるクラスの風景──八嶋孝幸先生のオンラインセミナー開催

教育改革の第一歩：図工が変える授業

近年、教育現場では「子ども主体の授業」が求められています。そんな流れの中、八嶋孝幸先生が2025年8月にオンラインで開催するセミナーが注目を集めています。このイベントでは、図工を通じて「子どもが主体的になるための授業」の実践が紹介されます。

図工教育の重要性

八嶋先生は、弘前大学附属小学校の主幹教諭として、図工の授業を生かして衰退した学級を再生させた実績があります。子どもたちが「やらされる」のではなく、「やりたい！」と思える授業作りに取り組んできました。図工は子どもたちの想像力や表現力を育む重要な科目です。これからの社会で求められる資質・能力を育むための環境が整うのです。

セミナー概要

セミナーは2025年8月9日の9:00から11:00に開催され、参加はオンラインで可能です。定員は50名で参加は早い者勝ち。受講料は2300円ですが、早期申し込みの場合は1800円となります。セミナーを通じて、具体的な指導法とアイデアが生まれること間違いなしです。

学びのポイント

八嶋先生は、子どもが夢中になれる「問い」の作り方や、どのように教材との出会いが重要か、何を教え、何を委ねるべきかについて詳しく解説します。参加者は、日常の授業にすぐに取り入れることができる具体的なヒントを得るでしょう。さらに、Q&Aセッションでは、実際の教育現場での悩みに対する本音のアドバイスも行います。たとえば、「動かない子にはどう関わる？」や「早く終わった子への対応は？」といった具体的な質問に八嶋先生が答えます。