オークラ東京とミナ ペルホネンが織りなす春の物語
2025年3月1日から31日まで、オークラ東京のバーラウンジ スターライトにて、ファッションブランド「ミナ ペルホネン」との特別なアフタヌーンティーが数量限定で開催されます。このコラボレーションは、株式会社マガジンハウスが出版する「Hanako」の企画によるもので、春の訪れをテーマにした独創的なスイーツが目を引きます。
ミナ ペルホネンの哲学
ファッションブランド「ミナ ペルホネン」は、1995年にデザイナーの皆川明氏によって創設されました。「想いを込めて丁寧に作り上げ、愛着を育み、世代を超えて受け継ぐこと」という理念は、このブランドの根本に存在します。その哲学は、オークラ東京のもつ「もてなしの心」とも共鳴し、この特別なアフタヌーンティーの開催につながりました。
春の妖精たちの目覚め
アフタヌーンティーは、二十四節気の「啓蟄」をテーマにしており、冬眠していた生き物たちがこの時期に目覚める様子を表現しています。ミナ ペルホネンの代表作からインスパイアを受けたスイーツが並び、観る者の心を捉えます。特に“one day”や“choucho”と“minamo”など、ブランドが手がけたアーカイブデザインを元にした繊細で美しいスイーツが用意されています。
スイーツとセイボリーのハーモニー
オークラ東京のパティシエが手掛けるスイーツは、まるでアート作品のように仕上げられています。豊かな色彩と味わいが調和し、訪れる人々に感動を与えます。その中には、和牛のプティチーズハンバーガーやサーモンの生春巻き、春野菜を使ったキッシュなど、セイボリーも充実しており、バランスの取れたメニューが楽しめます。特に、ナフキンとしても使用できる「choucho マルチクロス」も付いたプランは大変人気です。
希少な体験
このアフタヌーンティーは、時間と人数に制限があります。毎日20食限定、2時間制で提供されるため、早めの予約が必要です。料金は11,500円(ノベルティ付きは13,000円)で、消費税とサービス料が含まれています。
ミナ ペルホネンデザイナーからのメッセージ
ミナ ペルホネンのデザイナー、田中景子氏は、「春の訪れ」をテーマにしたスイーツのデザインに対する思いを語ります。
“冬から春へと移り変わる季節、森を散歩しながらの出会いをイメージして、スイーツをデザインしました。今回のアフタヌーンティーを通じて、春の訪れを感じていただけると嬉しいです。”
心を込めたおもてなし
シェフパティシエの青森氏は、ミナ ペルホネンの思想をスイーツに落とし込むために多くの試行錯誤を行ったと話します。
“デザインと味を融合させ、味覚だけでなく視覚でも楽しめるスイーツに仕上げました。特に‘choucho’は、一見シンプルですが、奥深いリアリティーを持っています。”
この春、オークラ東京での特別なアフタヌーンティーで、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。事前の予約は、2025年2月1日から可能です。詳細はオークラ東京の公式サイトをご覧ください。
アクセス情報
- - 提供期間: 2025年3月1日(土)~31日(月)
- - 提供場所: バーラウンジ スターライト(オークラ プレステージタワー41階)
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春の訪れを感じる特別なコラボアフタヌーンティー、ぜひこの機会に味わい深い一時をお楽しみください。