BMS新日本代表任命
2023-08-22 09:08:32

BMSグループが新たにティム・ヒューイットを日本代表に任命しM&A市場へ展開を加速

BMSグループ、新たな日本代表としてティム・ヒューイットを任命



2023年8月22日、東京に拠点を持つ独立系保険・再保険ブローカーのBMSグループは、ティム・ヒューイットを日本代表に任命したことを正式に発表しました。この人事により、BMSグループはより日本の市場に特化したサービスを提供することを目指しています。

ティム・ヒューイットは、日本国内外における合併・買収(M&A)向けの保険ソリューションの仲介に力を入れる予定です。現在、日本のM&A市場は成長を続けており、特にディールメーカー向けの複合的なリスク軽減ツールに対するニーズが高まっています。ヒューイットは日本に長年在住しており、日本語と英語の両方に堪能です。法律業界で20年以上のキャリアを持ち、BMS入社前にはグローバルなプライベート・エクイティファームで法務のリーダーを務めていました。また、東京とシドニーにある大手法律事務所でM&A専門の弁護士として活躍した経験もあります。

BMSグループは、顧客を代理する真の独立系ブローカーとして、買い手の投資を守り、売り手の取引後の責任を軽減する役割を果たし、日本の市場で信頼される専門保険ブローカーとしての地位を確立することを計画しています。現在、BMSは香港、シンガポール、ソウル、東京などアジア各地にオフィスを構え、地域に根ざした保険ソリューションへの需要が高まる中、さらなる投資を行っていく意思を示しています。

BMSの広範なグローバルネットワークと専門的な知識は、多くのアジア太平洋地域の顧客によって支持されています。今後はプライベート・エクイティやM&A、さらに税務(PEMAT)に関する専門的なアドバイスを提供し、特殊保険仲介の可能性をも視野に入れる計画です。

BMSアジアのCEOであるサンドラ・リーは、「BMSは専門的な市場知識と顧客との強固な信頼関係を基に評価されてきました。ティムの専門知識は、アジアにおける我々の存在感を強化し、国際的なPEMAT事業を一層推進する上で重要です。長期的な成長を遂げるため、BMSは極めて強固な地位を確保できるでしょう」と述べています。

ティム・ヒューイットは、「日本のM&A保険市場は、低いインフレ率と円安によって、海外からの投資機会を引き寄せ続けているため成長が加速しています。現地拠点を持つことで、複雑なM&A取引に特化した保険ソリューションを提供できることになります。短期的にはM&A取引保険ソリューションがディールメーカーにとっての貴重なリスク軽減手段として認識されるよう、市場関係者と連携していく考えです」と話しています。

BMSグループ概要


BMSグループは、40年以上にわたりホールセール、再保険、ダイレクト保険、キャピタル・アドバイザリーの分野で、専門家チームが提供するカスタマイズされたソリューションを特徴としています。BMSは、その経験と専門知識に基づき、顧客のニーズに合った個別のリスク・資本管理ソリューションを提案し、高い評価を得ている保険専門ブローカーです。

会社情報

会社名
BMS Japan株式会社
住所
東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス13階
電話番号
03-6860-8287

トピックス(経済)

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