「Walica」の新展開
2024-02-08 10:00:03

旅行中の割り勘サービス「Walica」が500万ユーザーを達成し広告プランを開始

旅行中の割り勘支援サービス「Walica」500万ユーザー突破



近年、旅行やキャンプ、ホームパーティなど複数人での集まりが増える中、立替えの清算に悩む人々のために生まれたウェブサービス「Walica(ワリカ)」が、新たな一歩を踏み出しました。この度、Walicaはなんと累計500万ユーザーを突破し、法人や地方自治体向けの広告プランを開始することを発表しました。

Walicaとは?



Walicaは、旅行やキャンプ、集まりの際に生じる、誰がいくら立て替えたかという面倒な清算の問題を解決するためのサービスです。使用方法は非常にシンプル。ブラウザ上でグループページを作成し、立替え記録を追加していくことで、誰でも簡単に利用できます。特にアプリのインストールや会員登録の必要がないため、デジタルに不慣れな方でも安心して使用できます。

さらに、Walicaは150種以上の外貨に対応しており、海外旅行中の立替えも日本円でスムーズに清算できる点が魅力です。2018年10月に初期リリースされたこのサービスは、今や月に35万から40万人のユーザーに支持されています。

開発者について



Walicaの開発者である宮地就暉氏は、日本IBMでのITコンサルタント経験を経て、AI関連プロジェクトに関わってきました。また、持田恭吾氏も同じく日本IBMからのキャリアを持ち、大規模な金融システムの開発に携わった経歴があります。この2人の経験豊富なプロフェッショナルがWalicaを支えています。

主な利用シーン



2023年には、ユーザーが利用するシーンをランキング形式で集計しました。特に沖縄、韓国、北海道、大阪旅行といった国内外の旅行が多くの方に利用されています。さらに、キャンプやBBQなどのアウトドアアクティビティでもWalicaは活躍しています。このような多様な利用シーンは、Walicaの汎用性を物語っています。

ユーザー層の特徴



Walicaを利用しているユーザーは、主に10代後半から30代前半が中心で、男女比はほぼ均等です。さらに、スマートフォンからのアクセスが97%を占めており、モバイル環境での利用が主流であることが分かります。

今後の展望



Walicaは今後も様々な自治体や宿泊施設との連携を強化していく予定です。その第一歩として、法人と地方自治体に向けた広告プランを開始しました。この広告プランは、旅行意欲の高いユーザーに向けて、観光スポットの魅力を効果的にアピールすることを目指しています。

広告出稿に関しては、契約から数営業日以内に掲載が可能となり、迅速な対応が期待されています。これにより、観光地や宿泊施設にとっても、Walicaを通じた効果的なマーケティングが可能になるでしょう。

お問い合わせ先



Walicaを運営するのは、宮地就暉氏と持田恭吾氏。旅行中の割り勘支援サービスとしてのアイディアを形にした彼らには多くの可能性が広がっています。法人や自治体との協力を検討されている方々は、以下のフォームからお気軽に連絡してみてください。


これからもWalicaから目が離せません。

会社情報

会社名
Walica
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電話番号

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