130、ミラノ初出展
2025-03-14 15:34:29

革新的デザインブランド「130」がミラノ・サローネで新たな挑戦をきざむ

革新を求めて - 「130」のミラノ・サローネ初出展



2025年4月にイタリア・ミラノで開催される「Milano Salone 2025 Brera Design Week」に、デザインブランド「130(ワンサーティ)」が初めて出展することが発表されました。このブランドは、独自の立体造形技術を駆使し、家具と空間のリデザインを提案します。今回の出展では、ラウンジチェアやソファ、照明器具など、革新的なプロダクトが揃い、従来の家具概念を覆す新しいデザインの世界を体験できます。

130の立体造形技術



「130」は、平面を重ねる従来の3Dプリント技術から一歩進んだ立体構築を行います。棒状のフレームを用いた造形技術により、軽量でありながら耐久性にも優れ、必要な部分に強度を持たせる独自の設計を実現しています。このアプローチにより、従来の家具製品の概念を刷新し、新たな空間表現を可能にします。

展示されるプロダクトたち



ラウンジチェア



130の技術で生まれたこの大型アームレストチェアは、座り心地とデザイン性を両立しつつ、空間に浮遊感を演出します。一本のフレームを連続的に構築することで実現したこのチェアは、見る者に深い印象を与えるでしょう。

ソファ



背もたれを省いた独自のフレキシブルなレイアウトを持つソファは、レザー座面の形状を模し、特に大きな座面が特徴的です。スツールやチェアとは異なり、このソファは快適さと機能性を両立させながら、自由な空間の使い方を可能にします。

照明器具



格子状のフレーム構造を持つ照明器具は、光を自由に透過・拡散し、空間に幻想的な雰囲気を加えます。グリッド構造により、テーブルランプから天井ライト、間接照明まで、使用シーンに応じた多様な提案が可能です。

循環型デザインの提案



130がミラノ・サローネで伝えたいメッセージは、サステナビリティの重要性です。プロダクトの修復やアップサイクルを通じて、その価値と意味を持続させていくことが130の目指す循環型デザインです。使用されなくなった場合でも、プロダクトを解体し再生可能なモノマテリアルを利用することで、環境に優しいライフスタイルを提案します。

130の空間表現



130のプロダクトは、空間を「切り出す」ように設計されており、機能性と芸術性を融合させた独特の世界観を創出します。そのため、展示されるアイテムは単なる家具にとどまらず、一つの芸術作品としての魅力を放ちます。

出展情報



「130 / Collection of the Grid」は、4月8日から4月13日までの間、ミラノ・ブレラ地区のVia Solferinoにて開催されます。これまでにない革新を体感しに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。

130に込められた思い



最後に、130のブランド理念について。従来の製品製作に限界を感じている方々に、新しい選択肢を提供することを目指しています。モノマテリアルを使用した製品は持続可能性を追求し、人々の生活をより豊かにすることを目指す、まさに未来のデザインです。

出展情報や詳細な内容は、ぜひ以下のリンクからもご確認ください。

130のウェブサイト

ミラノ・サローネ公式サイト



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会社情報

会社名
株式会社MAGNARECTA
住所
東京都中央区日本橋本町4-6-10サトービル1F
電話番号
050-3681-1608

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