ホテルインディゴ軽井沢が地域貢献活動を実施した「Giving for Good month」

地域貢献の月「Giving for Good month」に参加したホテルインディゴ軽井沢

長野県北佐久郡軽井沢町に位置するホテルインディゴ軽井沢は、2024年9月の「Giving for Good month」を通じて地域社会のための貢献活動を行いました。この取り組みは、IHGホテルズ＆リゾーツがグローバルに行うもので、地域の人々と共に生活を豊かにすることを目指しています。

食事作りボランティアとフードドライブ

ホテルでは「こどものいばしょ・あたしキッチン」での食事作りボランティアや、フードバンク軽井沢への食糧品寄付など、多様な活動を展開しました。この活動は、地域の子どもたちが安心して食事を楽しめる場を提供することを目的としています。「こどものいばしょ・あたしキッチン」は、食卓を囲むことができる温かいコミュニティスペースであり、毎月約120食の料理が作られています。

参加するボランティアは毎月募られ、料理の手伝いや地元の方々との交流を楽しむことができます。9月には天ぷらや煮物といった地元料理の作成に参加し、地元の文化や郷土料理について学ぶ貴重な体験をしました。

また、ホテルでは社内でフードドライブも実施し、多くの食糧品を集めました。これらはフードバンク軽井沢に寄付され、支援を必要とする地域の人々に無償で提供される予定です。このような活動を通じて、ホテルはSDGsの目標達成に向けた努力を続けています。

エコロジーにも配慮した取り組み

さらに、ホテルではオールデイダイニング「KAGARIBI」で使用されたワインコルクも再利用のために寄付しました。「ecork（エコルク）」という団体に寄付された使用済みワインコルクは、再資源化のプロセスを経て新たな資源として活用される予定です。これにより、環境保護にも貢献する取り組みを展開しています。

「Giving for Good month」とは

「Giving for Good month」は、IHGホテルズ＆リゾーツが地域社会への寄与を強化するために設けられた特別な月です。この取り組みは「Journey to Tomorrow」と呼ばれる10年間の行動計画の一環として、世界中のIHGホテルが参加しています。220個以上の地域社会で3,000万人の生活向上を目指す当計画は、多くのホテルが持続可能な未来に向けて取り組むための重要なステップとなっています。

今後もホテルインディゴ軽井沢は、地域のニーズに耳を傾け、持続可能な発展に貢献する様々な活動を続けていくでしょう。地域社会とのつながりを大切にしながら、社員やボランティアたちとともに魅力溢れる地域づくりに努めてまいります。

詳細情報や最新の取り組みについては、ホテルインディゴのウェブサイトをご覧ください。