オンラインインターンシップで若者の力を引き出す新しい取り組み

アクセスのオンラインインターンシップ

最近、NPO法人アクセスが新しく始まるオンラインインターンシッププログラムに注目が集まっています。このプログラムは、参加者が数か月かけて一つのプロジェクトを共同で創り上げ、成功に導くことを目的としています。

活動の目的

アクセスの理念は「生きる力にアクセス」。このインターンシップを通じて、日本で生活する若者が、自分の意見を持ち、対話することで変化を生む力を育むことを目指しています。参加者は、意見交換や共同作業を通じて、自己成長を実感することができ、また、他者とのつながりを深めることができます。

過去の実績

2021年度のプログラムでは、多くの実績がありました。特に上半期には中学生から大学院生まで幅広い年齢層の13名が参加し、オンラインプログラムを開発しました。この活動は56名の多くの参加者に充実した内容が提供された結果、好評を得ました。

下半期には5名の大学生が参加し、マンスリーサポーター募集キャンペーンを成功に導きました。この取り組みは、42口のサポーターからの寄付20万円という成果をもたらし、参加者の成長だけでなく、社会貢献にもつながっています。

参加者の声

「このプログラムに参加して本当に良かった」と言う声が多く寄せられています。参加者たちは、出会いを通じて仲間ができ、共に成長する喜びを実感しています。高校生から大学生までの幅広い年代が集まり、それぞれのバックグラウンドを持ちながら協力し合う姿は、参加者にとって刺激的な経験ともなっています。

担当者からのメッセージ

NPO法人アクセスの事務局長、野田さよさんは「大学生の頃、表面的な人間関係に物足りなさを感じていた私は、アクセスとの出会いがターニングポイントになりました。その経験を踏まえ、参加者が楽しく、誰かの役に立ち、自分の成長に繋がるようなインターンシップを提供したい」と語っています。この熱い思いが、プログラムの運営に息づいているのです。

新たな応募の開始

こうした成功を踏まえ、アクセスでは新しいインターンシップの応募がスタートしました。興味のある方は、この貴重な機会を経て、自分の力を試し、成長の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。これまでの経験を通じて得られることは、今後の人生にも大きな影響を与えてくれることでしょう。ぜひ、参加を検討してください。