青柳裕介氏の原画をヤフオクで手に入れよう！名作『土佐の一本釣り』が登場

青柳裕介氏の原画がヤフオクに登場！

今、ヤフーオークションで特別な機会が訪れています。土佐を代表する巨匠マンガ家、青柳裕介氏の生原稿が出品中です！

青柳裕介プロフィール

青柳裕介氏、本名吉村睦夫は、1944年12月4日に高知県香美郡野市町で生まれました。彼は日本のマンガ界における重要な存在で、『土佐の一本釣り』などの名作で知られています。中学卒業後、板前の修業を8年間続ける傍ら、マンガ制作に取り組み、1966年にデビューを果たしました。『土佐の一本釣り』は1980年に映画化もされ、彼の代表作として高く評価されています。

青柳氏の作品は、愛や希望、そして苦悩を描きながら、土佐の独特な風景を背景に展開されます。特に『土佐の一本釣り』の主人公、純平は青柳氏自身の投影として語り継がれています。2001年に56歳で亡くなるまで、彼は高知の地域文化を大切にし、作品に反映させてきました。

ヤフーオークションでの出品

今回、青柳氏の一番の代表作である『土佐の一本釣り』から、第8話「我が祭りの始まり」の冒頭シーンを描いた原画が、ヤフーオークション（ギャラリーダヴィンチヤフオク！店）に出品されています。この原画は、『土佐の一本釣り』を象徴する印象的な港の全景を描いた見開き原稿で、すでに落札されてしまいましたが、青柳氏の原画が出回ること自体がとても珍しいことです。このオークションでは他にも日野日出志、松久由宇、くさか里樹などの著名な作家たちの原画も出品されており、マンガファンにとって見逃せない機会です。

マンガ原画の価値

マンガ原画は、作品をより深く理解し、味わうための貴重な文化遺産です。日本のマンガ文化は、世界中で高く評価されており、その一部を持つことは、ただのコレクションに留まらず、その作品に込められた思いを感じることにもつながります。私たちの運営する「GALLERY DAVINCI」では、有名作家の原画を定額で販売しており、カラー複製画も取り扱っています。さらに、海外オークションサイト「ebay」でも出品しており、海外のファンからの注目も集めています。