一般ユーザーが旅行記事を執筆する新プラットフォーム
株式会社トライシージャパン(本社:東京都千代田区)が、旅行情報メディア「Traicy」の記事執筆プラットフォーム「Traicy hinabe」を本格的に運用開始しました。このサービスは、一般ユーザーが簡単に参加できる形で旅行記事の執筆に関われることを目的としています。
Traicy hinabeの特徴
「Traicy hinabe」は、一般ユーザーが自由に登録できる記事執筆プラットフォームです。ユーザーは編集部から提供される素材をもとに、自分の好きなタイミングで記事を執筆できます。執筆後は編集部がチェックを行い、最終的な記事へと仕上げられます。このように、執筆者の自由度と編集部の厳格なチェックを両立させた仕組みが特徴です。
執筆の流れと報酬
具体的な執筆の流れとしては、執筆者が特定のテーマに基づいて5分から15分程度で1本の記事を作成します。ただし、執筆後6時間が経過すると編集権限が編集部に戻るため、迅速な執筆が求められます。記事に修正が必要な場合は、執筆者に差し戻しがかかり、再度修正して再提出することが必要です。
当初の執筆料は300円(税込)で、執筆者には毎月Amazonギフト券が支払われる仕組みです。今後は、さまざまな支払いオプションや、ページビュー数に応じた報酬制度を導入する予定もあるとのことです。
実名登録と評価制度
「Traicy hinabe」では、実名での登録が必要であり、ペンネームは受け付けられません。登録完了のためにはメールアドレスの認証が必要です。また、執筆した記事に対してはユーザー評価が行われ、高評価の執筆者には特典としてより高単価での取材活動の機会も提供されます。この評価制度により、執筆者は自己のスキルアップを図ることができるでしょう。
今後の展望
このプラットフォームが成功することで、一般ユーザーが持つ多様な視点や体験が旅行情報メディアに反映され、より質の高いコンテンツが生まれることが期待されます。また、ユーザーが記事の執筆を通じて得られる報酬や評価システムが、さらなる利用促進につながるでしょう。
ぜひ、「Traicy hinabe」を利用して、あなたの旅行体験をシェアしてみてはいかがでしょうか。
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