ヌーベル・シノワの旗手と呼ばれるGinza脇屋オーナーシェフの脇屋友詞氏が、日経CNBCの番組「GINZA CROSSING Talk~時代の開拓者たち~」に出演しました。番組では、料理人人生50周年を迎えた脇屋氏が、これまでの人生で経験した数々の「選択」について語りました。
脇屋氏は、15歳で料理の道に入り、赤坂・山王飯店などで経験を積んだ後、27歳で立川・リーセントパークホテルの料理長に就任。その後、上海料理をベースにした洗練された料理で日本の中国料理界をリードする存在となりました。現在では、東京で5店舗のオーナーシェフを務め、YouTubeなどを通じて中国料理の魅力を広く発信しています。
番組では、脇屋氏が料理人の道を選んだきっかけや、数々の困難を乗り越えてきた経験などが語られました。特に印象的だったのは、脇屋氏が「選ばなければ人生は始まらない」という言葉で締めくくったことでした。
脇屋氏の言葉には、料理人としての情熱と、人生に対する強い意志が感じられました。番組を通して、脇屋氏が料理人として、そして経営者としてどのように成長してきたのか、その道のりを垣間見ることができました。
番組は、日経CNBC公式YouTubeチャンネルで配信されています。興味のある方はぜひ視聴してみてください。