AI開発エージェントJiteraがJapan DX Weekに出展、システム改修を自動化する新技術を披露

Jiteraが「Japan DX Week」で革新的なAI開発エージェントを紹介

株式会社Jiteraは、2023年10月23日から25日まで幕張メッセで行われる「Japan DX Week」に出展することを発表しました。この展示会では、同社が提供する開発AIエージェント「Jitera」が主役となり、システム改修の自動化機能を詳しく紹介します。

Japan DX Weekとは何か？

「Japan DX Week」は、日本最大のIT・DX総合展であり、複数のテーマに分かれた展示会が同時開催されます。参加者は全国はもちろん、国外からも訪れ、ビジネスマッチングや情報交換の場として機能します。特にITやDX、営業、マーケティングなど、幅広い分野に関する最新の知識を吸収できるチャンスです。多様な講演も用意されており、業界専門家の貴重な知恵を直接聞くことができます。

Jiteraの出展詳細

Jiteraのブース番号は「A16-25」となり、同社が誇るAI開発エージェントの紹介が行われます。来場者の皆さまには、システム改修のブラックボックス状態を解消するための具体的な自動化機能について説明が行われる予定です。

システム改修を自動化する「Jitera」

「Jitera」は、人間の細かな指示がなくてもシステム開発に必要な一連のタスクを自律的に処理するAIエージェントです。このツールは、フロントエンドからバックエンド、インフラ、さらにはAPI連携に至るまで、ソフトウェア開発の各フェーズを自動化します。特に、リバースエンジニアリング機能により、過去のシステムを分析し、設計書を自動生成する能力を持つのが特徴です。

長年にわたって運用されてきた複雑なシステムでも、Jiteraがその行動を解析し、新たな設計書を高精度で生成することができます。

来場者へのメッセージ

展示会当日は、自社の開発課題についてのヒアリングも受け付けており、来場者の皆様からの相談をお待ちしています。AIの活用方法についての漠然とした疑問から具体的な技術的問題まで、どんなことでもお気軽にお話しください。

柳澤直 CEOのプロフィール

Jiteraの代表取締役CEOである柳澤直は、1994年に生まれ、慶應義塾大学在学中にソフトウェア開発企業を設立。新卒でリクルートホールディングスに入り、SUUMOの開発を担当した後、2017年にJiteraを設立しました。彼は急成長中のスタートアップでの開発経験を活かし、コーディング効率化の必要性を痛感し、Jiteraを開発しました。彼は2024年には「Forbes 30 Under 30 Asia」の「Enterprise Technology」部門に選出されています。