BBQ施設で楽しむお好み焼き調理体験
大阪市で展開されるお好み焼専門店「千房」が、11月1日より新たなサービスを始めます。BBQ施設「Good BBQ長居公園」で、まさにお好み焼きを自ら調理する体験ができるという画期的な取り組みです。これにより、大阪名物のお好み焼きを楽しむ新しいスタイルが誕生し、今後の観光客や地元の方々に新しい形で親しまれることでしょう。
このサービスは、千房ホールディングス株式会社が、フードサービス業を営む株式会社初亀と共に進めるプロジェクトの一環として実現しました。お好み焼き作りの楽しさを提供することで、大阪の魅力を広げたいという思いが込められています。
体験型コンテンツの注目
最近、訪日旅客の間で体験型のコンテンツが高い注目を集めています。特に、地元の名物を自分の手で作ることができる体験は、旅行の思い出作りにピッタリです。実際に広島県での国際会議でも、お好み焼きを作る様子が報道されるなど、その人気は増しています。千房も、この流れに乗り、創業以来推進してきた大阪のお好み焼文化の発展に貢献し続けています。
BBQでの楽しみ方
「Good BBQ長居公園」での体験は、二人前から楽しめる価格体系で、税込3,500円という手頃な価格で提供されます。家族や友人との団らんはもちろん、会社のイベントとしても利用できるため、幅広いシーンで活躍することが期待されます。このロケーションは、長居植物園の近くに位置しており、自然豊かな環境の中で美味しいお好み焼きを楽しむことができるのが魅力です。
さらに、公園内には「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」もあり、週末には府外や海外からたくさんの来場者が訪れます。このため、BBQ体験後はガーデンを散策することで、さらに素敵な思い出を作ることができるでしょう。
まとめ
大阪の食文化を味わえるこの新サービスは、観光としてだけでなく、地元の方々にも新しい体験を提供することを目指しています。今後は他のアウトドア施設への展開も考えているそうで、幅広いバリエーションに期待がかかります。是非、「Good BBQ長居公園」でのお好み焼き体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。