テック人材の登録数が30,000人を達成！フリーランスの時代を支える「テックダイレクト」

テック人材急増の背景にある「テックダイレクト」の役割

2023年3月10日、株式会社クラウドワークスが運営するエンジニアマッチングプラットフォーム「テックダイレクト」の登録者数が30,000人を超えました。これは、リモートワークの推進やデジタルトランスフォーメーションの加速に伴い、テック人材の需要が急激に増加していることを物語っています。特に、IT業界ではエンジニア、デザイナー、マーケターといったハイスキル人材の獲得競争が始まっており、企業は即戦力を求めています。

「テックダイレクト」は、フリーランスエンジニアやデザイナー、マーケターと企業が直接契約できるダイレクトリクルーティングサービスです。このサービスは、2023年に旧コデアルからリブランディングを経てスタートしました。特徴としては、経験年数3年以上のフリーランスを最短3日でマッチングできることが挙げられます。契約形態も柔軟で、準委任契約や請負契約、雇用契約に対応しているため、企業のニーズに合わせたリクルーティングが可能です。

高いスカウト返信率を実現

テックダイレクトは、業種や業界に特化したスカウト機能を持っており、スカウトの返信率が30%と高いのも特徴です。これにより、企業と求職者が効率良くマッチングできる環境が整っています。登録者の内訳は、エンジニアが56%、デザイナーが16%、マーケターが8%であり、AI人材や経営企画人材などの多様な人材も登録されています。特に、即戦力となる業務経験3年以上の人材が79.5%を占めており、企業からのニーズに応えています。

クラウドワークスの使命とビジョン

株式会社クラウドワークスは、「個のためのインフラになる」をミッションに掲げています。また、ビジョンとしては「人とテクノロジーが調和する未来を創り、個の幸せと社会の発展に貢献する」という大きな目標を持っています。フリーランス人材を中心とした人材エージェント事業やDX・AIソリューションを展開し、企業の生産性向上に寄与しています。

2024年9月末時点で、同社の提供サービスのユーザー数は672.2万人、クライアント数は100.6万社に達し、内閣府、経産省、外務省などの政府機関や多くの自治体、行政関連団体からも利用されています。これにより、フリーランスとして働く人々に新たなチャンスを提供し、企業の人材採用を容易にしています。