株式会社GRAVO、法人化の背景と未来へのビジョン
室内運動遊具「うんていやぐら®」を手がけるGRAVO(グラボ)は、2025年1月6日付けで法人化し、株式会社GRAVOとして新たに会社を立ち上げました。この決断には、数々の背景と情熱が込められています。
会社設立の背景と想い
gra
近年、都市部を中心に公共の遊び場が減少し、住宅の狭小化が進む中、子どもだけでなく大人も体を動かす機会を失っている現状があります。それに対抗するため、GRAVOは「運動あそびのある暮らしをデザインし、子供から大人まで躍動する社会の実現に貢献する」というミッションを掲げました。
このミッションを実現するため、GRAVOは『うんていやぐら®』や『クッションブロック』など、ユニークな室内遊具の開発・販売を行い、全国の家庭に届けてきました。法人化により、製品の信頼性を一層高め、全国展開を促進することでより多くの家庭に運動あそびの文化を広めることが目標です。
GRAVOが目指す世界
「人は皆、遊びの天才だ」と言えるように、子どもたちを観察すると、遊びの中で体を動かし、想像力を駆使している様子が見られます。しかし、現実には、子どもや大人が自由に体を動かせる環境がどれほど確保されているでしょうか。GRAVOは、自宅での運動環境作りから始まり、将来的には自然という最高の遊び場に向かって、物理的、心理的、社会的な障壁を取り除く手助けをしたいと考えています。
大切にする価値観
GRAVOが製品開発やサービス提供のすべてにおいて非常に重要視している4つの価値観を示します。これらは企業文化や製品に色濃く反映されており、ユーザーに喜ばれるサービスを提供するための基盤となっています。
代表・役員のプロフィール
代表取締役|長福 紳太郎
名古屋大学大学院で航空宇宙工学を専攻した長福氏は、2010年にJAXAに入社。ロケットや構造機関のエンジニアとして活動し、その後デザインコンサルティングファームやNASAでの経験を加えながら、囚われない発想で室内運動遊具の開発を開始しました。
取締役|塩井 宏亮
東京大学出身の塩井氏は、データサイエンティストとしてのキャリアを持ち、長福氏と共に子どもたちの成長を支えることへの情熱を持ってGRAVOに参画しました。特に、GRAVO設立時には共同出資者としてその哲学に深く共鳴し、幹部陣として活動しています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社GRAVO(グラボ)
- - 所在地: 茨城県つくば市花室858-1
- - 代表者: 長福 紳太郎
- - 事業内容: 室内遊具の設計・製造・販売、遊具施設の企画・設計・コンサルティング
- - 関連リンク:
Webサイト:
https://gravo.jp/
X:
@gravo_jp
Instagram:
@gravo.jp
YouTube:
@gravo_jp
GRAVOは、これからも運動あそびを通じて健康で活力のある社会を創造することを目指し、日々進化を続けます。子どもたちと大人が共に楽しめる運動遊びが当たり前の生活を、一緒に築いていきましょう。