スパイスファクトリーの新たな挑戦『Ginger Lab』設立
日本のデジタルトランスフォーメーションを先導するスパイスファクトリー株式会社が、社会実装を加速させる新会社「Ginger Lab(ジンジャーラボ)」を2026年4月17日に設立しました。この新会社は、企業や社会の変革を支援する取り組みをさらに深化させることを目指しています。
スパイスファクトリー代表取締役CEOの高木広之介氏は、これまでのDX支援の中で、単に構想を描くだけではなく、それを実現し、社会に広げていくことの重要性を強く認識したといいます。新たに立ち上げたジンジャーラボは、単なる支援の枠を超え、自らが価値を生み出す拠点として機能し、「1ピクセルずつ、世界をより良いものにする」というパーパスの実践を進めるための場です。
ジンジャーラボの中核ミッション
ジンジャーラボの設立に際しては、二つの主要なミッションが掲げられています。まず一つ目は、
「希望の循環」を社会実装すること。ジンジャーラボは、企業や地域と連携しながら、まだ見いだされていない価値の発掘を行い、テクノロジーやクリエイティブなアプローチを通じて、新たな可能性を切り拓いていきます。
二つ目は、
社会を温める「希望の探索者」としての役割です。社会課題に対する取り組みを通じて、止まってしまっている価値を動かし続け、新たな循環を生み出すことを目指します。
今後は、様々な領域に挑戦しながらプロジェクトを展開し、文化として根付くところまで育てていく計画です。
第一弾プロジェクト「KIBOU CURRY」
ジンジャーラボの初の取り組みとして、
「KIBOU CURRY」を発表しました。このプロジェクトは、食を通じて社会貢献を行うことを目的としており、「食べることで、希望がめぐる」というコンセプトが特徴です。
「KIBOU CURRY」は防災カレーとして、企業や自治体が備蓄食として利用できるモデルを採用しています。この商品の特徴は、消費の流れの中で社会貢献に繋がるような仕組みをもつ点です。具体的には、賞味期限が近づいた製品を集め、子ども食堂などに提供することで、食品ロスを削減しながら社会的支援を実現しています。
この取り組みは、企業の防災対策やCSR活動とともに成立するものとなっており、身近な食の選択を通じて、企業や地域社会が持続可能な支援の循環を作り出していくことを目指しています。
また、KIBOU CURRYは、石川県金沢市のレトルトカレーメーカーである三徳屋株式会社の商品を基にしており、地域との協力による復興支援の側面も含まれています。
ジンジャーラボの今後の展望
ジンジャーラボ株式会社の代表取締役を務める流郷綾乃氏は、「ジンジャーラボは、希望の循環を社会に実装するための実験室」と位置付けています。構想を実現に繋げ、価値を形にすることを重視しています。今後も、価値の認識が不十分な分野にもアプローチし続け、持続可能な支援の仕組みを築くことを目指します。
スパイスファクトリーとしてのこれまでの経験を活かし、DX支援のネットワークと知見をフル活用し、新しい社会課題に挑む事業展開が期待されます。社会の文化的な流れを変える原動力となることを願っています。
スパイスファクトリーについて
スパイスファクトリー株式会社は、企業や行政機関のデジタル変革を促進するDX支援企業であり、様々な業界において、アジャイル開発の理念を掲げていることで知られています。これからのジンジャーラボの取り組みが、企業と社会の架け橋となり、新たな社会的価値を生み出すことを期待しています。