エイブル空間デザインコンペティションが開催。新たなワンルームの可能性を探る

エイブル空間デザインコンペティション2025がスタート

株式会社エイブルが、「エイブル空間デザインコンペティション 2025」を開催することを発表しました。これは、大学生、大学院生、専門学校生、高専生を対象にした作品コンペであり、デザインの才能を持つ学生の発見と支援を目的としています。

テーマは「28㎡の創意工夫ワンルーム」

今年で17回目となるこのコンペのテーマは、「28㎡の創意工夫ワンルームの新たな可能性」です。今回の挑戦は、狭い空間にいかにクリエイティブなアイデアを盛り込むかということが求められます。コンペティションに参加する学生たちは、独自のアイデアとアプローチで、賃貸住宅の新しい空間設計を提案することが期待されています。

グランプリの特典とは

最も優れたアイデアを生み出した作品は、2025年11月7日から9日までの3日間、東京の青山にあるスパイラルガーデンで実物大展示が行われます。この展示では、28㎡の空間を具体的に体感できる機会が提供されます。さらに、グランプリの受賞者には20万円の賞金も授与されます。加えて、セミグランプリに選ばれた作品には10万円が贈られるほか、入賞者は「エイブルデザインチーム」への参加権も与えられます。

審査基準と応募方法

応募は多様なクリエイティブな表現がことが求められ、審査基準は賃貸住宅のデザインにおける新たな提案に焦点が当てられます。応募方法については、公式ウェブサイトにある応募フォームからの申請となります。募集期限は2025年8月31日までで、最終審査は9月25日に実施されます。

最終審査会の様子も配信予定

最終審査会の模様やグランプリ受賞者のインタビューは、YouTubeチャンネル「IMAGINE大学」で特別番組として配信されるので、イベントの後も楽しめるコンテンツが用意されています。

昨年度の成功例

昨年度のグランプリ作品の実物展示もあり、大きな注目を集めました。学生たちの作品がどのように賃貸空間を革新するのか、今から楽しみです。興味がある方はぜひ詳細情報をご覧いただき、参加を考えてみてはいかがでしょうか。最新情報は、エイブルの公式ウェブサイトで確認できます。

このコンペティションは、学生たちにとって自身の能力を試す絶好のチャンスです。さまざまなアイデアや創意工夫を示すことで、将来のデザイン業界に影響を与える可能性を秘めています。多くの参加者の応募を心よりお待ちしています。