新たなCRMツール「Link box」の特徴と可能性
大阪市に拠点を置く合同会社SKONEは、 2024年4月18日に新しいCRMツール「Link box」を公開しました。このツールは顧客との双方向コミュニケーションを可能にする新しいアプローチが特徴です。従来の顧客管理は一方向的な情報提供が多かったのですが、Link boxでは顧客も参加する形でコミュニケーションが進行します。顧客に送る招待URLを使用して登録ができるため、手間なくリアルタイムの情報更新が可能です。これにより、営業において重要な「きっかけ」を確実にキャッチすることができるのです。
Link boxの主な機能
1. ひとこと投稿機能
この機能により、企業はイベント情報や新製品の発表、休暇の案内などを簡単に発信することができます。従来の面倒なメール作成は不要で、発信した瞬間に顧客とスタッフに同時通知が行われます。これにより、よりオープンでラフなコミュニケーションが可能に。営業の接点も自然に生まれやすくなります。
2. あしあと通知機能
顧客がプロフィールを閲覧した際に即時に通知が来るこの機能。顧客がいま興味を持っている瞬間を捉えることができ、商談やフォローアップのベストタイミングを逃しません。
3. その他便利な機能
- - 日程調整機能: 外部ツールのURLを使い、アポイント設定がボタン一つで可能となります。
- - データ共有機能: ファイルを一元管理し、チャットやメールでの情報の散乱を防ぎます。
- - チャット機能: 顧客ごとに即時のテキストやり取りができ、距離感を必要最小限に縮めます。
- - プロフィール変更通知機能: 更新されたプロフィール情報が双方に即時通知されるため、常に最新情報を共有することが可能です。
導入の手軽さと使用シーン
Link boxは、アカウント登録が30秒という手軽さで、顧客は招待URLを使用してすぐに参加可能です。特にスタートアップやフリーランス、小規模事業者にとっても導入しやすいとされています。軽い情報発信で存在感を保ちたい営業パーソンや、顧客との接点を築き始めたい企業に最適です。
今後の展望と進化
Link boxは今後、顧客との双方向コミュニケーションをさらに進化させるため、AIによるレコメンド機能や自動プロフィール更新機能の搭載を予定しています。これにより、利用の幅がますます広がり、ビジネスにとって欠かせないツールとなるでしょう。
会社概要と問い合わせ
合同会社SKONEは、SaaSの開発・提供や業務効率化支援ツールの企画運営を行っています。興味がある方や導入を検討している方は、下記の情報を参考にしてください。
Link boxは、これまでのCRMの概念を覆す新しい使い方を提供し、ビジネスシーンをよりダイナミックに変えていくことでしょう。