カンボジア発「SALASUSU」が日本で初の常設店舗を開店
カンボジアにルーツを持つライフスタイルブランド「SALASUSU」が、東京都千代田区に常設店舗「KIKKA店」をオープンしました。この店舗は初となる常設店で、宿泊を通じてお客様にサステナブルな体験を提供することを目的としています。オープン日は2018年10月15日。東京の中心地で、SALASUSUの理念や商品を実際に体験できる貴重な場所となっています。
サステナブルな製品と社会貢献
「SALASUSU」は、経済的・家庭的に困難な状況にある女性たちを作り手として採用し、安定した雇用を提供することに力を入れています。彼女たちには、ライフスキル教育を通じて自立した生活を送るための支援が行われています。ブランドのバックグラウンドには、こうした女性たちのストーリーがあり、SALASUSUの商品はその手作りの温かさやカンボジア特有の素材を活かしたものになっています。
店舗では、キャンバス生地を使用したトートバッグ「HOLIDAY TOTE」や、綿100%のストール「CAMBODIA KRAMA – SHIBO」など、訪れる人々が魅了される商品が多数取り揃えられています。これらの商品は、シンプルでありながら独自性があり、日常生活に取り入れやすいデザインが特徴です。
KIKKAの社会貢献プログラム
「KIKKA」では、宿泊や飲食、イベントスペースの利用を通じて、アフリカやアジアに住む子どもたちに給食を届ける「TABLE FOR TWO」との連携を強化しています。宿泊客が楽しむ商品やサービスの利用を通じて、無理なく社会貢献ができる仕組みを確立しました。これにより、訪れる方々が楽しみながらもサステナブルなプラクティスに参加できるようになっています。
このような取り組みを通じて、KIKKAは企業やNPO、様々な業界との連携を図りながら社会貢献活動を広げていく方針です。
店舗詳細と今後の展望
- - 店舗名: SALASUSU KIKKA店
- - オープン日: 2018年10月15日
- - 住所: 東京都千代田区東神田1-3-3
- - 営業時間: 7:30 ~ 23:00
- - 電話番号: 03 - 5823 - 4939
「SALASUSU」の活動は、ただの商品の販売にとどまらず、作り手たちが社会で誇りを持てるようにするエンパワメント活動でもあります。店舗を訪れた際には、商品の背後にあるストーリーや、作り手たちへのサポートという要素を感じていただけることでしょう。
今後も新たな商品展開や文化交流の場としても機能することが期待されています。
公式情報
ご興味のある方は、ぜひ店頭に足を運び、この特別なサステナブル体験を体感してみてはいかがでしょうか。