スマートドライブ、みずほデジタルコネクトのパートナー企業に参画

スマートドライブが法人向けDX支援に新たな風を吹き込む

株式会社スマートドライブは、東京都千代田区に本社を置くモビリティデータを活用したサービス提供企業です。この度、同社は株式会社みずほ銀行及びみずほリサーチ＆テクノロジーズ株式会社が展開する法人向けのDX支援プログラム『みずほデジタルコネクト』のパートナー企業として新たに参画したことを発表しました。

『みずほデジタルコネクト』の概要

『みずほデジタルコネクト』は、みずほ銀行が法人顧客のデジタルトランスフォーメーション（DX）支援ニーズに応えるために、2022年10月から始めた取り組みです。このプログラムでは、高い技術力を持つイノベーション企業や最先端プロジェクトを進める大企業との連携を強化し、AI技術を含む先端的な専門知識を活用した支援を目指しています。

スマートドライブの役割

スマートドライブは、法人向けの車両管理システム『SmartDrive Fleet』を提供しています。このサービスは、営業や配送・運送業者がリアルタイムで車両を管理できることを特徴としており、実際に交通事故の減少や保険料の節約、稼働率の分析レポート提供を通じて、多様なビジネスシーンでの業務効率化を支援しています。2016年にサービスを開始して以来、導入社数は1,400社を超え、多くの企業が直面する車両管理の課題解決に寄与しています。

今後の展望

パートナーシップを通じて、スマートドライブはみずほ銀行の法人顧客に対し、車両管理関するDX推進の知識や課題解決のノウハウを提供していく予定です。さらに、顧客のニーズに応じた新しいサービスの開発にも取り組み、企業のさらなる進化をサポートする所存です。今回の参画は、単なるダイナミズムを生むだけでなく、顧客への深い理解と信頼の構築にもつながるでしょう。