女子サッカーWEリーグが託児施設を導入！家族で楽しめるスタジアム体験

WEリーグが試合会場に託児サービスを導入

2023年10月13日、女子サッカーのWEリーグは全クラブの試合会場で託児施設を設ける新しい試みを実施します。この取り組みは、子育て世代のサッカー観戦を応援し、試合を楽しむ際の不安を軽減することを目的としています。WEリーグは、プロリーグとしては日本で唯一、この託児施設の設置を参入基準の一つにしています。

託児施設の設置背景

WEリーグは、観戦者だけでなく選手やスタッフ、関係者など、すべての人々がサッカーを楽しめる環境を目指しています。試合を観戦するご両親が小さなお子様を安心して預けることができることで、より多くのファンがスタジアムに足を運ぶことが可能になります。また、この取り組みが選手たちにとっても、出産後の復帰をサポートする役割を果たすことが期待されています。

親子で楽しめる試合日程

本記事では、10月13日(月・祝)に特に注目の2つの託児施設を紹介します。家族での観戦を通じて、笑顔のあふれる楽しい思い出を作ることができる場でもあります。

アルビレックス新潟レディース

- 試合情報: 2025/26 SOMPO WEリーグ第10節

アルビレックス新潟レディース vs ちふれASエルフェン埼玉
キックオフ: 13:00
場所: デンカビックスワンスタジアム

- 対象年齢: 1歳〜5歳
- 定員: 3名（先着順）
- 利用料金: 2,000円
- 設置場所: デンカビックスワンスタジアム内
- 募集期間: 10月6日(月) 12:00まで

INAC神戸レオネッサ

- 試合情報: 2025/26 SOMPO WEリーグ第10節

INAC神戸レオネッサ vs マイナビ仙台
キックオフ: 15:00
場所: ノエビアスタジアム神戸

- 対象年齢: 未就学児（保護者の同伴必須）
- 利用料金: 無料
- 設置場所: ときわんノエスタ（ノエビアスタジアム神戸エントランス付近）
- お預かり時間: 14:00〜17:00（ハーフタイムに利用者がいない場合は終了）
- 事前予約: 不要

皆様のお越しをお待ちしています

これらの取り組みを通じて、WEリーグは親子で楽しむことのできるスタジアム体験を提供し、女の子のサッカー参加や支援の機会を増やしていきます。サッカーの試合を観戦しながら、子どもたちも楽しい時間を過ごせるように、託児施設を積極的に活用してください。家族全員が楽しめる、そんなWEリーグの試合にぜひお越しください！