武蔵野美術大学 美術館・図書館、Bloomberg Connectsに参加
武蔵野美術大学の美術館・図書館が、世界各国の文化施設を紹介する無料デジタルガイドアプリ「Bloomberg Connects」に参加することが発表されました。この取り組みにより、同館の優れたコレクションや過去の展覧会だけでなく、通常は立ち入ることが難しい大学の図書館の雰囲気も気軽に体験できるようになります。
このアプリは、単に情報を提供するだけでなく、多彩な体験をもたらします。特に、翻訳機能が充実しているため、日本国内外の利用者が当館のデジタルガイドを手軽に利用できるようになっています。アプリを使って、異なる国からアートを楽しむことができるのは、このデジタル時代ならではの魅力です。
藤本壮介による建築解説
このアプリの特筆すべき機能として、著名な建築家・藤本壮介氏が手掛けた図書館棟の解説動画が挙げられます。藤本氏は大阪万博のデザインプロデューサーとしても注目を浴びており、彼の図書館建築に対する考え方や設計コンセプトが動画を通じて明らかにされます。視聴者は、「書物の森」と名付けられた空間を自ら探検し、その魅力を楽しむことができます。
Bloomberg Connectsの概要
「Bloomberg Connects」は、アートと文化にアクセスできる便利なツールです。700以上の文化施設が登録されており、各施設は特別なコンテンツや最新のイベント情報を提供しています。利用者はアプリを通じて、専門家による解説やハイライト動画を楽しむことができ、展覧会地図表示やピンチズームによる詳細な閲覧も可能です。つまり、場所を問わず、アートの世界に浸ることができ、異なる文化を体験することが許されるのです。
このアプリは、Google PlayやApp Storeで無料ダウンロード可能です。さあ、あなたも「Bloomberg Connects」を手にし、武蔵野美術大学の美術館・図書館の独自の魅力を感じてみましょう。アートと文化の新しい探求がここから始まります。
お問い合わせ
本件に関しましては、以下の連絡先までお気軽にお問い合わせください。
電話番号: 042-342-6004
メール:
[email protected]
デジタル時代に適応した新たな文化体験を、ぜひお楽しみください。