株式会社覇道が新しい広告戦略『CMNEXT』を開始
東京都渋谷区を拠点に活動する株式会社覇道は、2023年9月1日に新たなYouTube特化型WEBCM運用モデル『CMNEXT』の提供を正式に開始しました。このサービスは、全ての企業に向けて動画広告の運用をより効率的に行うことができるという新しい取り組みです。
『CMNEXT』とは?
動画広告は現在、消費者の可処分時間が集約されるメディアとして重要視されています。そして、YouTubeやSNSは「toC」だけでなく「toB」においても主要な情報源となっています。これに対して、従来の広告代理店が主導する動画施策は、設計から制作、運用に至るまでが分断されており、企業は高い広告費を投じたにもかかわらず結果に結びつきにくいという課題が存在しています。これを解決するためのサービスが、『CMNEXT』です。
複数の利点
『CMNEXT』は、広告運用に基づく設計、映像制作の最適化、運用の改善という三つの柱から成り立っています。まず、広告運用前提の設計では、企業の目的や予算から逆算して動画の本数や長さを定義します。これにより、明確なKPIが設定され、運用に直結した成果が期待できます。次に、映像制作の最適化では、視聴者の興味を引きやすいように6秒、15秒、30秒といったフォーマットに応じた構成でコンテンツが制作されます。さらに、インフルエンサーの起用も設計段階から行い、より効果的な映像が実現します。
改善を前提とした運用も、『CMNEXT』の特徴です。データ分析に基づき、徹底した動画の差し替えや構成変更の提案がされます。これにより、長期的な広告運用が可能となり、ビジネスの持続的成長を支援します。
ユースケースの多様性
『CMNEXT』は金融、不動産、教育、医療、人材業界など、広告単価が高く、個別の成果が重要視される業界に特に適しています。また、工務店や美容医療、ブライダル業界のように紹介料や仲介料に依存してきた企業に対しても、直接顧客獲得を促進しつつ、同時にブランディング効果も得ることが可能です。これにより、業界特有の高い仲介手数料を削減し、WEBCMを通じての成果が期待できます。
最後に
株式会社覇道の独自のアプローチである『CMNEXT』は、今後の動画広告市場の成長を見越し、全ての業種においてWEBCMの運用を標準化するためのサービスです。動画広告が当たり前の時代に向けて、企業はこの新しいモデルを利用することで、自社の広告戦略を一新し、効果的なプロモーションを行うことができるでしょう。これからの動きに期待が高まります。