2024年調査発表!好きなフルーツのTOP2は「桃」と「いちご」
LINEヤフー株式会社が運営する「LINEリサーチ」による最新調査が発表されました。650万人以上のアクティブパネルを活用したこの調査では、「好きなフルーツ」について全国の10代から60代の男女に聞きました。
結果として、トップ2には「桃」と「いちご」がランクインし、いずれも4割を超える人気を誇っています。とりわけ夏が旬となるフルーツが多く見受けられ、この時期の味覚が反映された結果と言えるでしょう。
一般的なフルーツの人気ランキング
調査では、最大で5つのフルーツを選べる形式で、最も好まれているフルーツとして「桃」が1位となりました。続いて「いちご」が2位、さらに「梨」と「ぶどう/マスカット」が同率3位で続いています。「桃」の人気が高いのは、柔らかな食感と甘みが特徴的だからでしょう。
特に、夏季における「スイカ」や「マンゴー」、「パイナップル」といったフルーツもランクインしており、季節による選好の影響を窺わせます。
男女年代別のフルーツの好み
男女年代別に見ると、興味深い違いが見られます。まず、女性において「桃」と「いちご」の人気が際立っており、30代以上の女性では「桃」が5割近くに達しています。逆に、10代から20代の女性では「いちご」が1位となり、5割を超える支持を得ています。
男性の中では、特に「バナナ」が注目され、60代男性の中では3割以上の支持を得て4位にランクインしています。さらに、10代男性の間では「ぶどう/マスカット」や「みかん」が高い人気を得ており、各年代ごとに好みが顕著に異なることがわかります。
年代ごとのフルーツの傾向
年代が上がるにつれて、特に「メロン」や「スイカ」が好まれる傾向が見受けられ、60代でそれぞれ3割以上の支持が見られます。また、60代女性には「柿」が人気という意外性もありました。若者の間では「パイナップル」が好まれる傾向で、世代によって変化する嗜好が浮き彫りされています。
この調査から、私たちのフルーツへの愛着や嗜好について多様性を感じることができます。これから夏を迎えるにあたり、皆さんもお気に入りのフルーツを楽しんでみてはいかがでしょうか?
調査の概要
この調査は、2024年7月8日から2024年7月10日までの間に実施され、対象は日本全国の15歳から69歳までの男女5241名です。データはLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」にも掲載されています。興味がある方は、ぜひぜひ確認してみると良いでしょう。
「LINEリサーチ」は、企業のマーケティング活動をサポートするための強力なリサーチツールであり、今後も多くの調査が楽しみです。