国際女性デーにスタートする歩く国際協力キャンペーン
毎年3月8日は「国際女性デー」。この日に合わせて、公益財団法人ケア・インターナショナルジャパンが新しいチャリティキャンペーン「Walk in Her Shoes 2026」を開始します。このキャンペーンの目的は、途上国の女性や女の子たちを支援することです。このイベントは、参加者が実際に歩くことで、途上国の女性たちが日常生活でどのような困難に直面しているのかを理解し、認識する手助けをするものです。
行動の背景には「in one's shoes」という英語の表現があります。これは、その人の立場になって考えることを意味します。キャンペーンでは、途上国の女性たちが水を汲むために毎日歩く距離、約6キロ(8,000〜10,000歩)を参加者が実際に歩くことで、彼女たちの現実を少しでも体感しようという趣旨があります。
シンプルな参加方法
参加方法は非常にシンプルです。参加者は、所定の期間にお気に入りの時間・場所でウォーキングを行い、その歩数を専用アプリやウェブサイトを通じて報告します。インターネット接続があれば、国内外を問わず誰でも参加可能です。参加費は寄付金として用いられ、キャンペーンにかかる経費を除いた金額は、東ティモールでの農業や生活の水へのアクセス改善事業に役立てられます。
昨年は、国内外を合わせて4,000名以上が参加しました。今回は15周年を迎える記念すべき年で、「14億歩」を目指して取り組みを進めます。参加者が歩数を報告すると「500歩につき1円」の寄付が協賛企業から行われ、また特定のハッシュタグをつけてSNSに写真を投稿すると「写真1枚につき100円」が寄付される仕組みもあります。さらに、特別なイベントとして「世界水の日」にも大規模なウォークイベントが開催される予定です。
キャンペーン詳細
- - キャンペーン期間:2026年3月8日〜5月31日
- - 参加費:
- 1次募集(12月10日〜2月12日):3,000円
- 2次募集(2月13日〜4月23日):3,500円
- チーム参加(3人以上):一人2,000円
- 学生割引:1,000円
- 日時:3月22日(10:30〜受付、13:30〜ゴール)
- 場所:住友生命「Vitality」プラザ 銀座Flagship店
- 参加費:2,000円(高校生以下は無料)
途上国の水問題とジェンダー課題
途上国における水へのアクセスの問題は、世界的にも大きな課題です。持続可能な開発目標(SDGs)の中でも、目標6が設定されていますが、未だ多くの人が安全な飲料水にアクセスできていないという現状があります。特に、途上国では女性が水を汲む役割を担っており、彼女たちが犠牲にしている教育や就労の機会が問題視されています。このような背景からも、「Walk in Her Shoes」の意義が重要視されています。
最後に
国際女性デーに始まる「Walk in Her Shoes 2026」キャンペーンは、参加者が自らの体験を通じて、途上国の女性たちを支援するための重要な機会です。ぜひ、皆さんもこのチャリティ活動に参加し、彼女たちの笑顔のために歩いてみませんか。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。参加することで、あなたの一歩が大きな変化を生むかもしれません。