鈴木セイゴの魅力溢れる初画集『うっつく』がついに登場
令和の浮世絵師として注目を集める鈴木セイゴが、初の画集『うっつく -日ノ本美人寄-』を2025年11月11日(火)に発売します。この画集は、彼の独特な”浮世絵 × 現代性”のスタイルを基に、女性の多様な魅力をポップかつ官能的に表現した作品が集められています。新作を含む120点のイラストが収録され、美麗な表紙イラストの解説も掲載されるため、鈴木セイゴの世界観にどっぷり浸かることができる一冊です。
鈴木セイゴとは?
鈴木セイゴは、独自のセンスで日本の伝統的な美を現代に再構築したイラストレーターです。彼は子供のころから『千と千尋の神隠し』といった和洋折衷の世界観に魅了されており、大人になってからは黒澤明監督の作品に影響を受け、和の美しさを深く理解するようになりました。
彼は、「純粋な和モノの世界に現代的な要素を加えることで、違和感を楽しむ」と語り、その独創的なスタイルで国内外のファンを魅了しています。鈴木セイゴは歴史に詳しいわけではなく、「海外の方に好かれそうな昔の日本っぽい世界観を現代にアレンジする」というアプローチにこだわります。
初画集『うっつく』の内容
鈴木セイゴの初画集『うっつく』は、彼の確立されたスタイルを一つの形にまとめたものです。画集には、女性の美しさを多様な角度から捉えたイラストが120点収められ、どれもが見る人を引き込む魅力を秘めています。また、制作過程や作品の解説もあり、イラストの背後にある思いや技術を知ることができます。
この画集は、単に視覚的な楽しみを提供するだけでなく、鈴木セイゴ自身の内面や彼が表現したい「日ノ本美人」の概念を深く考察する機会を与えてくれます。
個展情報
また、画集の発売を記念して鈴木セイゴの個展が開催されることも決定しました。以下は個展の詳細です。
- - 個展名: 鈴木セイゴ個展「日ノ本美人寄」
- - 開催日時: 2025年11月7日(金)〜11月11日(火)
- - 会場: EM Studio
- - 所在地: 東京都渋谷区神宮前3丁目31-17 ビラローザ9F
- - 入場: 無料
個展ではオリジナルグッズの販売も予定されており、ファンにはたまらないイベントとなることでしょう。
まとめ
鈴木セイゴの初画集『うっつく』は、伝統と現代が交錯する独自の世界観を提供し、新しい時代の浮世絵として、多くの人々に楽しんでもらえる内容となっています。ファン必見のこの画集、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。