BlueshipとジャパンシステムがServiceNowのEliteパートナーに認定、デジタルイノベーションのさらなる推進へ

Blueshipとジャパンシステム、Eliteパートナー認定のニュース

2025年6月付で、株式会社Blueship（本社：東京都渋谷区、代表：杉崎恵悟）とジャパンシステム株式会社（本社：東京都渋谷区、代表：斎藤英明）が、米国のServiceNow社による「Consulting & Implementation」パートナープログラムにおいて、国内最高ランクの「Elite」に認定されたことが発表されました。これにより、両社は「Reseller」と「Consulting & Implementation」の両部門でEliteランクパートナーとしての地位を確立しました。

ServiceNowのパートナープログラムとは

ServiceNow社のパートナープログラムは、顧客満足度や導入実績を基に評価されるもので、ランクは「Global Elite」から「Elite」「Premier」「Authorized」「Registered」という五段階に分かれています。今回の「Elite」認定は、特に高い信頼性と能力を示すものです。プログラム内には、コンサルティングや導入を主な業務とする「Consulting & Implementation」部門があり、顧客に対して、サービス導入後の運用支援も行います。

この認定を受け、Blueshipとジャパンシステムはさらにサービスと技術面での向上に注力し、顧客に対して包括的なサポートを提供することを約束しています。

ServiceNow Japanのコメント

ServiceNow Japanの常務執行役員、渡部洋史氏は「BlueshipとジャパンシステムがEliteグレードに昇格したことは、大変喜ばしいニュースです。この成果は、製品知識や業務知識、実装経験を通じて、お客様からの信頼を得られた証であり、今後もより一層のサポート体制の構築を進めていきます」とコメントしました。

さらなる事業強化へ

2023年9月には、ServiceNowのグローバル戦略投資部門であるServiceNow Venturesからの戦略的な投資を受けた両社は、自治体向けビジネスの強化や金融機関、企業向けのビジネスを推進していく方針です。これにより、より多くの自治体や企業が直面する課題に対して、デジタルイノベーションを通じて解決策を提供する準備を進めています。