AI投資プラットフォーム「ROBOPRO」が900億円を突破
2025年9月29日、株式会社FOLIOが提供するAI投資プラットフォーム「ROBOPRO」の預り資産残高が900億円を超えたことが発表されました。これは、SBIグループの一員として新たな金融ソリューションを提供する子会社であるFOLIOが成し遂げた大きな成果の一つです。
「ROBOPRO」は、AI技術を活用したロボアドバイザーのサービスで、全世界の株式や債券に自動で分散投資を行います。このロボアドバイザーは、特にAIによる市場の上下動の予測を行い、そのデータに基づいて投資配分を柔軟に変更できる点が大きな特徴です。
サービス開始からの変遷
2020年1月にサービスが開始されて以来、「ROBOPRO」は様々な市場変動を乗り越えてきました。コロナショックや日本株中心の株式下落、さらにはトランプ関税ショックといった厳しい状況下でも、AIの未来予測を基にした合理的な運用を続けてきました。具体的な運用実績を見ると、2020年1月15日から2025年8月29日までの期間で、プラス131.96%という驚異的なパフォーマンスを上げています。これにより、ユーザーが安心して資産を預けることができる環境が整いました。
「ROBOPRO」の技術的特徴
「ROBOPRO」の運用には、40種類以上の金融市場データを用いて行う精密な分析が採用されています。これにより、相場の動向を的確に予測することが可能です。この分析の特徴は、実際の景気変動に先行するデータを厳選して利用する点にあります。こうした先行データの収集と分析により、投資判断がより合理的かつ正確に行われることが期待されています。
AIによる分析は、人間の感情が入り込む余地を排除し、冷静かつ定量的に判断を行うための強力な道具です。相場が変動するたびに、投資配分を調整し、時には保護資産の比率を増やす戦略をとることで、パフォーマンスの最大化を図っています。そのため、急激に相場が変動した場合にも適応することができ、利用者にとっての安心感をさらに高めています。
投資ノウハウの他分野への活用
SBIグループの一員として、FOLIOは「ROBOPRO」の開発を通じて培ったAI投資のノウハウを他の金融機関でも活用しています。具体的には、株式会社SBI証券の「SBIラップ AI投資コース」や、愛媛銀行の「ひめぎんラップ/ROBO PRO AIラップ」などに活かされています。また、投資信託である「ROBOPROファンド」や「SBI岡三 NASDAQ AIアクティブファンド」にもFOLIOのAI戦略が採用されています。このように、技術力を活かして多くの金融商品に恩恵を提供する努力が行われています。
今後もFOLIOは、投資家に対してさらなる利便性向上を目指し、より多くの方々に「ROBOPRO」を利用していただけるよう、サービスの充実を図るとしています。AI投資の進化により、利用者の資産形成をさらに支援できる環境を整え続けることが期待されます。
気になる方は、以下のリンクから「ROBOPRO」の詳しい情報をご確認ください。
ROBOPRO 詳細情報