サステナビリティ出資
2025-08-28 12:09:18

サステナビリティデータプラットフォームへの新たな出資を実施したグローバル・ブレイン

グローバル・ブレイン、サステナビリティプラットフォームへ追加投資



グローバル・ブレイン株式会社は、サステナビリティデータ・プラットフォームを展開するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社に対して、新たに出資を行ったことを発表しました。この投資は、グローバル・ブレイン7号8号F投資事業有限責任組合を通じて実施され、シェルパ・アンド・カンパニーが提供するプラットフォーム『SmartESG』のさらなる成長を後押しします。

シェルパ・アンド・カンパニーは、サステナビリティ情報の統合や開示業務を標準化し、高度な分析を可能にするソリューションを提供しています。2022年11月から始まったこのプラットフォームの導入企業の累計時価総額は200兆円を超え、企業をはじめとする関係者のサステナビリティデータの管理に寄与しているのです。

グローバル・ブレインの評価



グローバル・ブレインは、シェルパ・アンド・カンパニーの深い顧客理解と優れたユニットエコノミクスを高く評価し、出資の決断に至ったとのこと。この出資を通じて、同社の事業成長に対する支援はもちろん、より良い未来を目指しての貢献を強化していく意向です。

昨年の3月には、他のファンドを通じても出資が行われており、グローバル・ブレインはサステナビリティ領域において確固たる地位を築いています。

シェルパ・アンド・カンパニーとは



シェルパ・アンド・カンパニーは、2019年に設立され、サステナビリティに関連したサービスを提供する企業です。東京・品川に本社を構え、代表者は杉本淳氏です。子会社として、ESGに特化したメディア『ESG Journal Japan』の運営や、専門家によるコンサルティングサービス『ESG Advisory』も行っています。シェルパ・アンド・カンパニーの公式サイトはこちらから訪れることができます。

投資先であるSmartESGは、企業のサステナビリティデータの管理を支えており、その成長の背景には、確かな技術力とユーザーのニーズに応えられる柔軟性があります。企業のサステナビリティ情報が一元化され、開示業務の標準化が進むことで、業界全体の透明性向上にも寄与しています。

まとめ



今回のグローバル・ブレインの追加出資は、シェルパ・アンド・カンパニーのさらなる成長を促進するための重要なステップであり、サステナビリティの実現に向けた多くの企業に良い影響を与えることでしょう。グローバル・ブレインは今後もこの分野に対し新たな投資を行い、持続可能な社会の実現に貢献していくことが期待されます。


画像1

会社情報

会社名
グローバル・ブレイン株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷二丁目17番1号
電話番号

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。