ボークス株式会社が手掛ける「ボークスF.S.S.シリーズ展 in ホビー天国22024夏」が、秋葉原のホビー天国2で絶賛開催中です。本展は、8月25日(日)までの期間限定で開かれており、最終週末の8月24日(土)からは新たな魅力が加わります。
これまでに展示されていた数々の立体造形に、新しいレジンキットの原型や塗装見本が追加される予定です。また、シリーズ初のプラキットとなる「VSMS(ボークススーパーモデリングシリーズ)1/100 ダッカス・ザ・ブラックナイト」の発売日が決定しました。これに加え、次回の開催イベント「ボークスF.S.S.シリーズ展ミニキャラバン in 広島SR」に関する情報も発表されます。
ボークスF.S.S.シリーズ展の基本情報
本展における開催日時は8月10日(土)から25日(日)まで、営業時間は平日が11:00~19:00、土日祝が10:00~19:00となっています。イベントの会場はボークス秋葉原ホビー天国2の26階イベントホールです。入場料は特別チケットが1,650円(税込)で、デザイン6種のチケットフォルダが付属します。この特別チケットでは期間中何度でも入場可能ですが、1日券は550円(税込)でその日のみ再入場できます。
本展では、30年にわたりボークスが立体化を進めてきた人気コミック『ファイブスター物語(F.S.S.)』の関連作品が豊富に展示されています。この作品は、原作・永野護によるもので、GTM(ゴティックメード)に基づくメカデザインは、2012年の映画『花の詩女 ゴティックメード』に合わせて刷新されました。ボークスでは、GTMの造形を塗装済み半完成品「ABSOMEC」やレジンキット「HIGH-SPEC GARAGE KIT」により発売してきました。
新アイテム情報
特に注目が集まるのは、「VSMS(ボークススーパーモデリングシリーズ)」として登場する1/100スケールのプラキット「ダッカス・ザ・ブラックナイト」です。全高244mm、幅169mm、全長159mmという大きさで、245パーツから構成されています。このアイテムは、原型制作を造形村F.S.S.プロジェクトチームが担当しており、販売価格は8,470円(税込)です。この予約受付は8月10日(土)から全国のボークスショールーム、秋葉原ホビー天国2でも行われ、発売日は10月12日(土)に予定されています。
ミニキャラバン in 広島SRについて
さらに、9月28日(土)から10月14日(月・祝)まで、ボークス広島ショールームにて「ボークスF.S.S.シリーズ展ミニキャラバン」が企画されています。このイベントでは、秋葉原で初公開されたアイテムがより進化した形で展示される予定です。
ボークスは「ホビーは心の支え!!」をモットーに、今後もさまざまな商品を展開し、全国から世界中のホビーファンに向けたサービスを提供していく考えです。特にF.S.S.シリーズのロボットデザインは、日本のみならず、国際的にも注目され続けており、ボークスならではの魅力的な立体造形を楽しむ機会を逃さないでください。
以上が最新の報告であり、詳細な情報はボークスの公式サイトをぜひご確認ください。