今年のグッドデザイン賞受賞作を取り扱う特別なイベントが、2025年11月1日から11月5日まで、東京・六本木の東京ミッドタウンで開催されます。野原グループ株式会社が運営する「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」では、今年のグッドデザイン賞のテーマ「はじめの一歩からひろがるデザイン」に基づいたPOPUPストアを展開し、受賞作品の中から厳選された250アイテムを販売します。
グッドデザイン賞は、1957年に創設され、毎年多くの優れたデザイン作品が選ばれています。今年も審査委員会によって約5,225件の応募作品から1,619点が受賞の栄に浴しました。POPUPストアで販売される商品は、これらの受賞作品の中から特に人気の高いアイテムや魅力的なデザイン製品が一堂に会する貴重な機会です。
たとえば、「クラシクス・ザ・スモールラグジュアリ」と呼ばれるアイテムは、ブルーミング中西株式会社から提案されたもので、12色それぞれに意味を込め、9つのテーマに基づいて展開されています。この商品は贈り物としても、自分のために選ぶ楽しさを提案しており、利用者の気持ちに寄り添うデザインが評価されています。
さらに、株式会社224が手掛けた「うづらシリーズ」は、環境配慮型の新素材を使用し、CO₂排出量を大幅に削減しつつ、美しい肥前吉田焼の器を提供しています。このように、機能性や環境への配慮が融合したデザインが多く登場します。
イベントは営業時間が11:00から20:00までで、初日の11月1日は13:00開店、最終日の11月5日は18:00閉店となっています。また、POPUPストアの特徴は、最新の受賞作品に実際に触れられ、その場で購入できること。デザイン好きにはたまらない、この期間限定の機会を逃す手はありません。
会場では、BALMUDAが提供するコンパクトなカセットコンロや、健康を考えた機能性ソックス「ケアソク」といった、多彩なジャンルの受賞商品も揃います。
「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」は、国内初のグッドデザイン賞に特化した店舗として提供し、良いデザインとの出会いを提供する場を目指しています。丸の内店では約2,000点の歴代受賞アイテムが集結し、オンラインストアにも多くの選択肢が用意されています。全国どこでも「良いデザイン」を楽しむことができる環境を整えています。
今回のイベントは東京ミッドタウン・ガリレアの1階で開催されるため、多くの人々が訪れることが期待され、デザインの力を体感できる重要な機会となります。最新のデザインに触れ、豊かな暮らしを感じられるこのイベントにぜひ足を運んでみてください。