「Summer Kids Event 2024 野村まなぼう教室」大盛況!
野村ホールディングス株式会社(CEO: 奥田健太郎)は、全国で小学生向けの金融経済教育イベント「Summer Kids Event 2024 野村まなぼう教室」を開催しました。この取り組みは、次世代を担う子供たちに金融の知識を楽しく学んでもらうことを目的としています。
参加者数が昨年比で倍増
今年の教室には、全国の小学3〜6年生とその保護者1,196組、合計2,605名が参加し、昨年に比べて参加者数がほぼ倍増しました。子供たちは、ゲームを通じて為替変動を体感し、円高や円安について理解を深めていきました。
過去からの進化
野村まなぼう教室は、今年で2回目となりますが、今年は46の支店と3つの提携銀行と協力し、規模を大幅に拡大しました。昨年は33の支店と1つの銀行で開催されていたので、その成長は目を見張るものがあります。3つの提携銀行には、山陰合同銀行、阿波銀行、大分銀行が名を連ねています。
参加者の満足度は極めて高い
参加した保護者からは、「子どもが夢中になって楽しめた」、「新聞やニュースに興味を持つきっかけになった」、「親自身も金融の知識を学べた」といったポジティブな声が多数寄せられました。アンケートでは、約99%の方が「とても満足」または「満足」と回答し、約90%が「友人に紹介したい」としています。
この教室では、地域の金融専門家が講師として参加し、子供たちに直接指導を行いました。専門家による説明は、金融についての理解をより深める手助けとなったようです。
実施期間とプログラム概要
イベントは2024年7月20日から8月28日までの約1か月間、全国78回にわたり行われます。具体的な実施場所には、札幌、旭川、山形、郡山、東京、名古屋、大阪、福岡など、全国各地の支店が含まれています。
野村グループの社会貢献
野村グループは、「金融資本市場の力で、世界と共に挑戦し、豊かな社会を実現する」という理念のもと、社会貢献活動に取り組んでいます。特に金融経済教育においては、25年以上にわたり小学生から大人まで幅広い世代に講座を提供し、これまでの受講者数は110万人を超えています。
今後も、金融リテラシーの向上に向けた取り組みを継続し、「貯蓄から資産形成へ」という流れを推進していく予定です。
まとめ
「Summer Kids Event 2024 野村まなぼう教室」は、参加者にとって新しい学ぶ機会を提供し、大変意義深いイベントとなりました。参加した子供たちが今後も金融に対する興味を持ち続け、豊かな社会の実現に寄与できることを期待しています。