アクティオが新しい水中ポンプ「パッシングポンプ」のレンタル開始
総合建設機械のレンタルを手掛ける株式会社アクティオが、2026年1月15日から新型水中ポンプ「パッシングポンプ」のレンタルサービスを開始します。この新製品は、過酷な排水環境でも安定した性能を発揮します。
国内インフラの老朽化と工事の需要
近年、日本のインフラが老朽化し、下水道の更新工事や改修工事は着実に増加しています。これらの工事では、施工区間内に下水が流入しないようにする「切り回し」作業が欠かせません。通常、汚水用の水中ポンプはその構造上、一般的な下水道のマンホール(内径600mmの1号マンホール)には入らないことが多く、現場では小型の汎用水中ポンプが代用されてきました。しかし、下水には異物が多く含まれており、これがトラブルの原因となることが少なくありませんでした。
新型「パッシングポンプ」の特長
今回登場する「パッシングポンプ」は、特に切り回し工事向けに設計され、グループ会社の株式会社櫻川ポンプ製作所によって開発されました。最大の特長は、コンパクトな設計で、なんと1号マンホール内にも簡単に設置できる点です。また、水位が低い状態でも排水の流れでモータを冷却できる独自の「片水路構造」を採用しており、連続運転が可能です。
加えて、水を吸い込み、吐き出すために必要なインペラ部分には耐久性の高いFCD500素材を使用しており、これにより水位変動の大きい下水道工事や土砂水の多い土木工事においても安定した動作が実現されています。
株式会社アクティオの取り組み
アクティオは、今後も「レンサルティング」に基づくノウハウを活用し、工事現場の生産性を向上させるための製品やサービスを提供していく方針です。このような取り組みを通じて、業界全体の効率化を図り、より良い未来に貢献していく意気込みが感じられます。
まとめ
アクティオが新たに提供する「パッシングポンプ」は、工事現場の安全性と効率を向上させるための強力なツールと言えます。これにより、今後のインフラ工事におけるさまざまなニーズに対して応えていくことでしょう。