八重山の風土が息づく、伝統工芸の美しさに触れる
沖縄県石垣島のアートホテル石垣島では、2024年11月15日(金)から2025年2月18日(火)まで、島の手仕事をテーマにした企画展「やちむんと島の暮らし」が開催されます。
この企画展では、八重山の豊かな自然と文化が育んだ伝統工芸「やちむん」の魅力を存分に味わえます。やちむんとは、沖縄県で古くから作られてきた焼き物のことで、土や釉薬、焼き方によって様々な表情を見せるのが特徴です。
今回の展示では、島を代表する陶芸家たちの作品が多数展示されます。それぞれの作家が、八重山の風土や文化を表現した個性豊かな作品の数々は、見ているだけでも心が躍ります。
島の暮らしを彩る、伝統的な民具にも注目
やちむんの他に、島の暮らしに欠かせない伝統的な民具も展示されます。竹や木、貝殻など、自然素材で作られた民具は、使い心地の良さだけでなく、温かみのある風合いも魅力です。
これらの民具を通して、古くから受け継がれてきた島の人々の知恵と工夫を感じることができます。
ギャラリーショップならではの楽しみも!
アートホテル石垣島のギャラリーショップでは、展示されている作品を購入することもできます。気に入った作品を手に入れて、自宅に飾ったり、大切な人へのプレゼントにしたりするのもおすすめです。
また、ギャラリーショップでは、島で採れた食材を使ったオリジナル商品や、地元の作家によるアクセサリーなども販売しています。お土産探しにも最適です。
八重山の文化に触れる、貴重な体験を
「やちむんと島の暮らし」展は、八重山の伝統工芸や文化に触れることができる貴重な機会です。
アートホテル石垣島を訪れて、島の豊かな自然と文化に浸ってみてはいかがでしょうか。