宮城県栗原市で農業の未来を体感するDJIドローンデモ会

宮城県栗原市にて開催されるDJIドローンデモ会

令和7年12月20日（土曜日）、宮城県栗原市にて新製品「DJI AGRAS T70P」と「T25P」のデモ会が開催されます。このイベントでは、最先端の農業技術を駆使したドローンのデモフライトを通じて、効率的かつ安全な農業運営の新たな可能性を体感することができます。

イベントの詳細

開催場所は旧栗原市立大岡小学校跡地です。駐車場も完備されており、最大40台の車両の駐車が可能です。参加者は午前8時45分から受付を開始し、9時30分からドローンの機能説明会が行われます。その後、10時からデモフライトが30分間行われ、10時30分からは質疑応答の時間が設けられます。全体のプログラムは午前11時に終了します。なお、悪天候により中止となる場合がありますので、参加者には事前にお知らせする予定です。

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DJI AGRAS T70PとT25Pの特長

今回のデモ会で紹介されるフラッグシップ農業ドローン「DJI Agras T70P」は、最大70リットルの液体散布が可能で、100リットルのホッパーによる高流量の散布を実現します。さらに、最大約65kgの物資を吊り上げ運搬ができ、広大な圃場や果樹園での利用に最適です。エネルギー系や推進系が最適化されており、安定した運行が維持されます。また、安全システム3.0と先進的なアルゴリズムを搭載し、安全な大規模農業に貢献します。

一方で「AGRAS T25P」は、折りたたみ式の軽量ボディを持ち、最大20kgまでの散布が可能です。このモデルは持ち運びが簡単で、多様な現場に柔軟に対応が可能です。いずれのモデルも最新の散布技術と安全機能を備え、スマート農業を推進する役割を果たします。