豪華声優陣朗読劇
2025-07-16 18:22:25

豪華声優陣が歌舞伎を朗読!「こえかぶ」の公演詳細発表

豪華声優陣による新たな朗読劇「こえかぶ」


松竹株式会社が贈る新たな朗読劇「こえかぶ朗読で楽しむ歌舞伎~梅と松と桜~篇」が、2025年8月に東京で開催されることが発表されました。この作品では、古典歌舞伎の名作『菅原伝授手習鑑』が、人気声優たちによって演じられます。今回は、歌舞伎俳優・中村米吉が本公演のアンバサダーとして参加することも決定し、注目が集まっています。

朗読劇の魅力


「こえかぶ」は、声のみで歌舞伎の世界を楽しむ新しいスタイル。歌舞伎特有の美しい衣装や隈取、唄や演奏の響きがなくても、声優たちの演技によって、深いドラマや感動が伝わります。この朗読劇は、初心者でも楽しめる内容となっており、歌舞伎ファンだけでなく、新たな視点で歌舞伎を体験したい人にもおすすめです。

注目の全配役


本作には、声優たちが計24役を一手に演じるというユニークなスタイルがあります。全キャストの詳細は以下の通りです:
  • - 8月9日出演: 野島健児、浪川大輔、仲村宗悟
  • - 8月10日出演: 岡本信彦、山下大輝、堀江瞬
  • - 8月11日出演: 保志総一朗、山口勝平、畠中祐

各声優は、多彩なキャラクターを演じ分け、観客を魅了します。例えば、三つ子の長男・梅王丸を演じる野島は、正義感溢れる行動的な姿を描き、次男の松王丸を演じる浪川は、思慮深い人柄で親子の情を交えた葛藤を表現します。末っ子・桜丸を演じる仲村は、その純粋さゆえの悲劇的な運命を演じ、美しい演技を見せてくれることでしょう。

中村米吉のコメント


今回の公演アンバサダーに就任した中村米吉は、「声だけで歌舞伎の深い魅力を伝えることが大切」と語ります。「歌舞伎が持つ絢爛豪華な世界観を、声優たちが巧みに表現する姿に期待しています」と、朗読の新しい挑戦に対する期待を語っています。また、彼が参加する公式サイトやSNSを通じて、様々な情報発信が行われる予定です。

アフタートークの予定


本公演では、各回の本編終了後にアフタートークも開催される予定です。会場に訪れるファンには、出演者によるサインのプレゼントや、アンバサダーである中村米吉との掛け合いが楽しめる機会も用意されています。これにより、舞台裏の話や役作りの秘話を直接聞くチャンスが得られ、さらなる楽しみが増します。

公演詳細


「こえかぶ朗読で楽しむ歌舞伎~梅と松と桜~篇」は、2025年8月9日(土)から11日(月祝)にかけて、三越劇場で行われます。各日ともに昼夜の公演が予定されており、詳細は公式ウェブサイトで確認できます。また、チケットはすでに販売中で、人気のキャストが参加するため、早めの購入をおすすめします。

最後に


歌舞伎の魅力を声で体感できるこの機会をぜひお見逃しなく!


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会社情報

会社名
松竹株式会社
住所
東京都中央区築地4丁目1番1号 東劇ビル
電話番号

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