勝手に社歌制作
2025-01-27 16:29:04

広島が誇る企業のために生まれる新たな社歌プロジェクト

広島が誇る企業のために生まれる新たな社歌プロジェクト



広島市に本社を構える広島ホームテレビが、特別なプロジェクト『メンバーの勝手に社歌作ります』を開始しました。この番組は、地元企業のために芸人が自ら社歌を制作する試みであり、地域の活性化や企業の魅力を伝えることに焦点を当てています。

番組の魅力と目的



『メンバーの勝手に社歌作ります』は、2018年に「歌ネタ王」の称号を持つ芸人たちが、広島でがんばる企業を訪問し、独自に社歌を制作する様子を4週にわたって放送します。最終回には、彼らが製作した社歌を企業の代表者に披露し、正式に社歌として採用されるかどうかが決まります。この新たな企画は、ただ単に社歌を作るだけに留まらず、企業の歴史や愛社精神を音楽で表現することで、視聴者に企業への理解と興味を促すことを目的としています。

社歌の重要性が再評価



社歌の重要性が再評価されている中で、特に注目されているのが、企業の魅力を広め、社員の愛社精神を高めるためのツールとしての役割です。日本経済新聞社は、2019年から毎年「社歌コンテスト」を開催。企業の社歌を収録したCDまで販売されるようになり、社歌は企業の文化の一部として根付きつつあります。この流れに乗じて、広島の企業も新たな社歌を得るチャンスとなっています。

『株式会社タテイシ広美社』とのコラボ



今回、社歌制作に取り組むのは、府中市を拠点に最新技術を駆使して国内外で様々なクライアントを抱える『株式会社タテイシ広美社』です。彼らは、地域の誇りとも言える企業であり、今回の社歌制作には非常に大きな期待が寄せられています。

番組では、制作チームが社長から直接、会社の歴史や府中市に対する愛情を聞くという貴重な触れ合いがあり、特に社長の情熱的なアピールは心温まるものです。通常より多くの制作時間が与えられたため、クオリティの高い社歌が期待されています。ただ、制作時間は限られており、実際にはわずか10分という厳しいスケジュール。果たして、どのような社歌が生まれるのか注目です。

番組の視聴情報



この新番組は、2025年1月30日(木)の深夜0時15分から0時45分まで放送される予定です。番組は3週連続で放送され、視聴者はその進行を見逃すまいと注目しています。出演者にはメンバーとして知られる山口提樹と潮圭太、さらに広島ホームテレビのアナウンサー、吉岡麗が加わり、新たな視点から社歌制作をサポートします。

過去のエピソードもTVerで配信されているため、視聴者は番組に見逃しがないようにチェックすることが可能です。地元企業の誇りを感じる音楽プロジェクトの今後の展開に期待が高まります。


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