環境意識を拓く「アースデイ幕張2025」
公益財団法人イオン環境財団が主催する「アースデイ幕張2025」が、2025年11月15日と16日に千葉市で開催されます。このイベントは、自然と共に生きることの重要性を伝えることを目的としており、地域の人々、企業、NPO団体、学術機関が一同に会します。
アースデイとは?
アースデイは1970年にアメリカで誕生し、環境問題への意識を高めるための国際的な運動です。現在では193カ国以上で10億人以上が参加しており、日本でも「アースデイ東京」をはじめとした様々なイベントが開催されています。これを受け、イオン環境財団は2023年から「アースデイ東京」にも参加し、その活動を広げています。
新たな試み「アースデイ幕張2025」
「アースデイ幕張2025」は、イオン環境財団が設立35周年を迎えるにあたり、千葉市幕張地区において「自然との共生」を考える場を作るべく初めて開催されるイベントです。豊砂公園やイオンモール幕張新都心の屋外ステージにおいて、環境に関する多様な活動が紹介される予定です。
出展ブースとワークショップ
初日の15日と16日には、豊砂公園でイオンをはじめとする複数の企業や研究機関、NPO団体が出展し、地域の皆さまに向けて活動を紹介するとともに、ワークショップを通じて学びの機会を提供します。特に、東京大学や早稲田大学などの教育機関からも参加があり、豊かな知識と経験を地域に還元します。
ステージでの活動紹介
また、イオンモール幕張新都心の屋外ステージでは、地域の方々と交流しながら、「自然とともに生きる」ことをテーマに様々な活動が紹介されます。地域コミュニティの絆を深め、参加者たちが未来の地球について考えるきっかけを提供していくイベントにしたいと考えています。
未来への取り組み
今回の「アースデイ幕張2025」開催を通じて、イオン環境財団はいのちあふれる美しい地球を次世代に引き継ぐことを目指しています。環境問題に対する関心を高め、多くの人々が参加することで、より良い未来を築くための第一歩を踏み出すことが期待されています。
開催概要は以下の通りです。
- - 日時: 2025年11月15日(土)〜16日(日)、10:00〜16:00
- - 場所: 千葉市豊砂公園、イオンモール幕張新都心グランドスクエア屋外ステージ
- - 主催: 公益財団法人イオン環境財団
- - 協力: 一般社団法人アースデイ東京
- - 後援: 千葉県・千葉市
この機会にぜひ、自然とともに生きることについて共に考え、行動を起こす一歩を踏み出しましょう。