日本初のグローバル人材育成検定Woglで就職の夢を実現しよう

グローバル人材育成検定Woglの魅力

一般財団法人日本学力検定協会が提供する「グローバル人材育成検定Wogl」は、11月13日に初の開催を迎えます。この検定は、海外での活躍を目指す学生や第二新卒者に向けて設計されており、合格することでグローバル企業就職の大きなチャンスを提供します。

新しい検定のスタイル

従来の検定試験は合否を判定するだけでしたが、Woglはその枠を超え、参加者に実践的なスキルを測定することを目的としています。「夢を実現させる検定」として、特に地方大学を卒業した人や中退者にも光を当てる役割を果たします。この検定は、20代の若者にとっての「センター試験」に相当するもので、意義深い位置づけを持っています。

記述式で英語を駆使

Woglの最大の特徴は、全ての問題が記述式であり、さらに英語で出題されることです。これにより、参加者は実際のビジネス環境を反映した論理的思考力や問題解決能力を鍛えることが可能です。出題内容はビジネス数学やフェルミ推定など、実践的なスキルを評価する問題が含まれています。

セカンドステージ「ユ－・スカウティング」

Woglの合格者には、12月4日に実施される「ユ－・スカウティング」と呼ばれるセカンドステージの参加が求められます。ここでは、ビジネスシーンで想定されるケーススタディに対して英語のグループディスカッションを行います。この場にはスポンサー企業の人事担当者がオブザーバーとして参加可能で、在席する人材を自社へスカウトするチャンスを得ることができます。このシステムは「攻めの採用」を可能にし、企業にとっても有益です。

スポンサー企業のメリット

スポンサー企業にとって、Woglには多くのメリットがあります。まず、実践的なストレスに強い人材を発掘する機会が得られます。さらに、ディスカッションの場で参加者の論理的思考力や状況判断力をチェックできるため、採用後のミスマッチを減らすことができます。また、面接会場の準備やテスト作成が不要であり、コストダウンも図れます。特に初年度においては、スポンサー登録費用が大幅に減額される特典も用意されています。