NTTデータNJKとTRUSTDOCKのコラボによる新サービスの登場
株式会社NTTデータNJKが提供するマンション管理組合向けの支払承認サービス「NJK承認8」に、TRUSTDOCKのeKYC(オンライン本人確認)サービスが導入されました。このサービスは、マンション管理組合の日常業務を大幅に効率化することを目指しています。
NJK承認8とは
NJK承認8は、NTTデータNJKの「FMS-組合会計」ソフトに組み込まれたサービスです。理事長や管理会社がコンピューターやスマートフォンを活用して、効果的に支払の承認プロセスを進めることが可能となります。これにより、マンション管理に伴う振込作業がよりスムーズに行えます。
デジタル化の意義
従来、マンションの理事長選任時に新たに管理組合口座のアクセス権を設定する際、郵送による本人確認が求められていました。この手続きは時間がかかり、多くの住民や管理会社にとって負担となっていました。そこで、TRUSTDOCKのeKYCサービスを導入することで、これらの手続きをデジタル化し、効率的かつ迅速に本人確認を行うことが可能になります。これにより、処理時間の短縮だけでなく、業務全体の効率向上も実現できるのです。
導入の決め手
株式会社NTTデータNJKの担当者によれば、TRUSTDOCKの提案は、ニーズや予算にぴったりで、特に「NJK承認8」へのスムーズな統合が大きなポイントとなったといいます。これにより、初期コストと運用コストを抑えることができ、ユーザーにとっても非常に使いやすいシステムが実現しました。
TRUSTDOCKの特徴
TRUSTDOCKは、eKYC業務に対応したソリューションをワンストップで提供しており、特に法人確認や反社会的勢力のリスクチェックも行うなど、幅広いサービスに対応しています。これは、業界でも累計導入社数No.1を誇っており、法律に準拠した適切な本人確認を実現するための専門的な知見を活かしています。
APIやSDKといったテクノロジー基盤の提供に加えて、24時間体制での本人確認業務にも対応。これにより、法令対応や業務プロセスの最適化が図られ、ユーザーはスムーズなサービスを享受することができます。特に、BPaaS(Business Process as a Service)のモデルを採用することで、適切な本人確認を一貫して提供し続けることが可能となりました。
サービスサイトへのアクセス
TRUSTDOCKの詳しい情報は、
公式サイトで確認できます。
会社概要
NTTデータNJK
TRUSTDOCK
今後も、デジタル化が進むことで、マンション管理がいかに変革していくのか、注目が集まります。