赤ちゃんを守る新たな靴下、『あなの開いた靴下』が登場
赤ちゃんのための新しい靴下、「あなの開いた靴下」がMakuakeで先行販売されています。この革新的なアイテムは、赤ちゃんのデリケートな足を守るために考えられた特別なデザインです。その背景には、赤ちゃんにありがちな事故「ヘアターニケット」に対する強い思いがあります。プロジェクトの代表、愛甲日路親氏の出産経験から得た知識が形となったこの靴下は、世界中の赤ちゃんとその家族に笑顔をもたらすことを目指しています。
ヘアターニケットとは?
「ヘアターニケット」とは、生後2〜6ヶ月の赤ちゃんに起こる事故で、髪の毛が赤ちゃんの足指に絡みつき、血流が妨げられる状態を指します。赤ちゃんはまだ自分の意思を表現することができないため、事故が発生する前に気づくことが難しいのが現実です。しかし、『あなの開いた靴下』なら、その特長により髪の毛による事故の早期発見が可能になります。
『あなの開いた靴下』の特長
この靴下の大きな特徴は、つま先が開いていることです。つま先部が縫い合わされておらず、紐を使って形を調整することができます。これにより、靴下を履かせる際に赤ちゃんの足を簡単に確認できるほか、パパやママも手間をかけずに靴下を履かせることができるのです。また、特別な「こんにちは」の方法で、スムーズに靴下を履かせることができるのも魅力の一つです。
使われている素材
さらに、この靴下は、赤ちゃんの敏感な肌を守るために、京都西陣の老舗絹糸商が厳選した高品質のシルクを使用しています。シルクはその柔らかな肌触りが特徴で、赤ちゃんにとって非常に心地よいものです。また、染色や加工が行われていないため、よりナチュラルな状態で赤ちゃんの肌に優しいのもポイントです。
シンプルと薔薇モチーフの選べるデザイン
『あなの開いた靴下』は、シンプルタイプと薔薇モチーフタイプの二種類があります。シンプルタイプは3300円(税抜)、薔薇モチーフタイプは3500円(税抜)で販売されています。個性的なデザインでありながら、赤ちゃんの足をしっかりと守る機能性も兼ね備えているため、出産祝いなどにもぴったりです。
Makuakeプロジェクト概要
このプロジェクトは2020年6月23日から8月16日までの期間にMakuakeで行われています。赤ちゃんの安全を第一に考えたこの靴下は、多くの家庭に必要とされる製品です。プロジェクトの詳細や商品購入は、特設サイト(
Makuakeプロジェクト)をチェック!
終わりに
赤ちゃんの安全はすべての親にとって最も重要なテーマです。『あなの開いた靴下』は、その思いを実現するための一つの方法です。物理的に赤ちゃんの足を守ることはもちろん、心の安心感をもたらすアイテムとして、多くの家庭に寄り添うことでしょう。私たちもこの靴下の広がりを見守りながら、赤ちゃんとその家族の笑顔を応援していきたいと考えています。