株式会社YKプランニング、清水優吾氏とアドバイザー契約を締結
株式会社YKプランニング(本社:山口県防府市、代表取締役社長:岡本辰徳)は、データ分析技術のさらなる向上を目指し、2025年9月1日より清水優吾氏とアドバイザー契約を結ぶことを発表しました。この契約により、同社はデータ分析ノウハウを強化し、より質の高いサービスを提供することを目指しています。
取り組みの背景
YKプランニングは、経営支援クラウド『bixid(ビサイド)』を通じて、ユーザーから収集した経営関連データの分析と可視化によって、中小企業の成長を支援しています。現在のサービスは主に財務データの分析に焦点を当てていますが、今後は企業の知識資産やビジネスモデルに関する定性データの分析も視野に入れ、サービス内容を充実させていく方針です。
このような進化を遂げるため、以下のようなデータ分析プロジェクトを立ち上げ、清水氏の専門知識を活用していきます。
- - Input:分析するための最適なデータを集め、情報基盤を強化する
- - Process:AI等の専門知識を活かし、データ分析のトライアルとエラーを行う
- - Output:得られた分析結果をわかりやすく可視化し、ユーザーや社会に還元する
清水優吾氏の経歴
清水氏は、BI(Business Intelligence)のプロセスに精通するデータ分析の専門家です。神奈川県横浜市出身の清水氏は、大学卒業後にITエンジニアとしてキャリアをスタートし、金融系のシステムエンジニアとして経験を積んできました。特にPower BIに関する知識と経験が豊富で、2017年からはMicrosoft MVP for Data Platformに選ばれています。また、Power BIに関連した書籍の出版や講演活動も行い、国内外で広く認知されています。
アドバイザー就任の意義
清水氏は、新しいアドバイザー契約に関して次のようにコメントを残しています。「bixidは経営に関するデータを活用する先進的なサービスであり、その成長に貢献できる機会をいただき光栄です。これまでの経験を生かし、ユーザーにとってより価値のあるサービスづくりに努めてまいります。」
清水氏の参画により、YKプランニングはデータ活用における課題解決を促進し、新たなビジネスの創出にも寄与することが期待されます。
bixid(ビサイド)について
『bixid』は、経営支援クラウドとして、さまざまな会計ソフトのデータに対応しており、経営情報の分析や月次の業績確認、経営計画の策定をサポートしています。データ共有機能も備えており、無料でサービスを始めることが可能です。多様なデバイスに対応しており、ビジネスシーンにおける利便性が向上しています。
YKプランニングのミッション
YKプランニングは「独りぼっち経営者を0に」という理念のもと、多様なサービスを通じて中小企業の経営者を支援しています。今後も、チーム力の向上と経営の面白さを追求しながら、さらなる進化を目指していくでしょう。彼らの取り組みは、中小企業の「今」と「未来」を描く力強い基盤となるに違いありません。