家族写真の日制定
2020-10-13 10:57:12

家族の絆を深める「家族写真の日」10月23日が新たに制定

家族の絆を深める「家族写真の日」の制定



2023年10月23日が「家族写真の日」として正式に制定されることになりました。この日をきっかけに、家族間の絆をより深めることを目的とした「家族写真プロジェクト」が始まり、特別な瞬間を写真に残すことの重要性が強調されています。

家族写真プロジェクトとは?


「家族写真プロジェクト」は、ただ単に家族の写真を撮るだけにとどまらず、家族のコミュニケーションを活性化し、思い出を形に残すための取り組みです。プロジェクトの特徴は、「話す」「撮る」「残す」「また話す」といった流れを大事にしている点です。これにより、家族の想いや感情を豊かに伝え、さらに一緒に過ごす際のコミュニケーションを促進します。

なぜプロジェクトを立ち上げたのか


2020年に実施した家族写真に関するアンケート結果から、家庭内で直面している様々な課題が浮き彫りになりました。家族写真は、特別な瞬間が収められたものであり、子どもの愛情や夫婦の絆を育む重要な要素でもあります。しかし、家族写真はあまりにも形式張ってしまい、普段の楽しい瞬間を撮影する機会が少ないのが実情です。プロジェクトを通じて、日常の小さな幸せも大切に残すことができればと思います。

家族写真の日の意義


「家族写真の日」とは、毎年特定の日を設けることで家族を大切にする時間を作ることを目的としています。この日を通じて、家族への感謝の気持ちや一緒に過ごす時間を意識し、思い出を残すことを習慣化していこうという取り組みです。この日が、毎年家族の大切さを再確認する場となります。

なぜ10月23日なのか


10月23日は「10(撮)ろう23(ファミリー)」という語呂合わせから選ばれました。また、秋という気候の良い時期は、家族写真を撮影するのに最適だと言われています。晴れた秋の日に、家族の笑顔を収めることができる喜びを実感し、素敵な思い出を作る手助けとなることを期待しています。

家族写真コンテストの実施


毎年「家族写真の日」には、家族写真コンテストが開催されます。今年のテーマは「絆を感じた家族写真」で、Instagramを通じての応募が可能です。家族で一緒に過ごした思い出を振り返り、参加することで、さらに家族の絆を深める良い機会となるでしょう。

家族に必要な存在としての家族写真


「家族写真の日」が設けられることで、年に一度家族写真を撮影する習慣を意識的に作ることができます。こうした取り組みは、家族間のコミュニケーションを豊かにし、自分たちの家族像を明確にすることにもつながります。毎年の家族写真は、家族の歴史を刻む重要な記録となり、失った家族への思い出として残ります。

日本おひるねアート協会の役割


一般社団法人日本おひるねアート協会は、この家族写真プロジェクトの運営を担っています。協会は、過去7年間で30万人以上の赤ちゃんの撮影に携わり、家族が共に幸せな時間を過ごすためのサポートを行っています。プロジェクトを通じて、家族写真の文化を広めることが、今後の子どもたちの幸福度にも寄与すると信じています。

結論


家族は互いに支え合い、思い出を共有する存在です。写真を通して、そのかけがえのない瞬間を形に残し、家族の絆を強めていくことがこのプロジェクトの願いです。「家族写真の日」は、その大切さを再認識する貴重な機会となるでしょう。

会社情報

会社名
一般社団法人日本おひるねアート協会
住所
東京都中央区日本橋人形町2-4-9双葉ビル802
電話番号

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