会っていない期間に志望度を高める連絡術
採用の現場でしばしば直面するのが、候補者との接点を維持しきれずにサイレント辞退を引き起こしてしまう状況です。この問題を解決するために、株式会社アローリンクは「会っていない期間に自社へ志望度を高める連絡術」に関するセミナーを開催します。このセミナーの目的は、選考と選考の間で候補者との関係をどのように管理するか、そのノウハウを参加者と共有することです。
サイレント辞退の課題とは?
多くの企業が採用活動において注力するのは、母集団の形成や内定後のフォローですが、実は「会っていない期間」のコミュニケーションが採用成功の鍵を握っています。特に中小企業や認知度の低い業界では、候補者との接点をいかに維持できるかが選考の結果に大きく影響します。
代表的な選考フローは、会社説明会といくつかの面接で構成されていますが、このプロセスだけで候補者の心を掴むのは非常に難しいのが現実です。さらに、選考に進む候補者がドタキャンしたり、他社にスライドしてしまうことも多々あるのです。その対処法について、具体的に考えてみましょう。
連絡術を見直すべき理由
「会っていない期間にどれだけ候補者の記憶に残るか」が採用成功のポイントです。単なる面接日程のリマインドメールや一斉送信の案内では候補者の関心を引くことはできません。特に、他社の面接を進めている候補者にとっては、選考中の企業に対する興味が薄れてしまうと、その代わりに別の企業の印象が強く残ります。
この問題を解決するためには、連絡手段を見直して、より個別対応を心がける必要があります。特にLINEなどの即時性のあるツールを利用することで、候補者との距離を縮めることが可能になります。しかし、工数が増えてしまうことへの不安も理解できます。
セミナーを通じて学べること
本セミナーでは、会っていない期間の正しい関わり方やアプローチ手法を詳しく解説します。具体的には、候補者の状況を可視化し、連絡ツールの活用法や内容の工夫について共有します。特に、候補者の不安やニーズを理解した上でのアプローチが重要になるでしょう。
このセミナーに参加することで、次回の選考参加率を向上させるための新しい視点を得ることができるはずです。
開催概要
- - セミナータイトル:[脱]サイレント辞退 会っていない期間に他社と差をつける連絡術
- - 日時
1. A日程:2024年12月10日(火) 15:00~16:00
2. B日程:2024年12月20日(金) 15:00~16:00
3. C日程:2024年12月23日(月) 15:00~16:00
- - 場所:オンライン
- - 参加費:無料
- - 定員:20人
- - 登壇者:杉野 健志(株式会社アローリンクHRi事業本部)
まとめ
採用担当者の皆様におかれましては、候補者との接点を増やすことで、その志望度を高める手法について真剣に考えていただきたいと思います。興味を持たれた方は、ぜひお申し込みフォームからのご登録をお待ちしております。効果的な採用活動の実現に向けて、一緒に学びましょう!