腸活の新星「from Banana」
2023-08-24 15:30:02

有機JAS認定取得の「from Banana」が問いかける新しい腸活のカタチ

日本初の有機JAS認定取得オーガニックバナナ「from Banana」



日本初の有機JAS認定を受けたオーガニックバナナ「from Banana」。この製品は、特に腸内環境を整えるサポートとして注目されるレジスタントスターチ(RS)を含んでいます。

レジスタントスターチとは?


レジスタントスターチは、水溶性と不溶性の食物繊維の機能を兼ね備えた成分で、腸の奥まで届く難消化性デンプンです。この成分は、善玉菌の活動を助け、腸内で短鎖脂肪酸、特に酪酸を生成します。腸活における救世主として、多くの研究でもその効果が示されています。

有機JAS認証取得までの道のり


「from Banana」を手掛ける株式会社white from greenでは、「循環から健康を生み出す」というブランドコンセプトの下、持続可能な方法での製品開発に取り組んでいます。流通から除外される規格外のバナナを有効利用することで、農薬を使用しない環境保全型の農法に着目。また、農家との直接的な連携を強化し、彼らの顔が見える形で原材料を調達しています。

国内では、独自の製造工程を見直すことで、より安心安全な製品を提供する環境を整え、念願の有機JAS認証を取得しました。この実績は、自然農法センターによって2023年7月21日に認証されています。

「from Banana」の製品詳細


「from Banana」は、様々な形態で提供されており、現在は主に二つの製品がラインアップしています。
  • - from Bananaパウダー(300g)
  • - from Bananaスティック(5g×60本)(新発売)

これらの製品は、オーガニックグリーンバナナを原料としており、1日10gの摂取で6.2gの発酵性食物繊維を摂取できます。特にスティックタイプは持ち運びに便利で、忙しい日々の中で手軽に腸活をサポートします。

地球に優しい取り組み


white from greenでは、未利用のバナナを有効活用するプロジェクトをも展開しています。特にアジアや中南米のバナナ農園では、見た目が良くない、傷があることを理由に流通から外されるバナナが多く、これらを再利用することが重要な課題とされています。この活動は、環境に優しいだけでなく、現地の農家の収入の安定にも寄与するものです。

自社工場「FUJI FACTORY」の存在


白から緑へのサステナブルな変革を目指す中、自社工場「FUJI FACTORY」は静岡県富士市にあり、富士山直系の湧き水を利用した高品質な製造プロセスが特徴です。この工場では、手間暇かけてグリーンバナナ由来のレジスタントスターチが製造されています。

今後の展望


現在、「from Banana」は、オーガニックバナナ粉や馬鈴薯でんぷんなど、新たな製品開発を進めています。健康志向が高まる中で、さらに多様な商品を提供し、広く健康的なライフスタイルを支持していく予定です。また、小売店やメーカーへの原料素材の供給も進めています。

情報の詳細は公式オンラインショップInstagramでチェックできます。ぜひ腸活を通じて健康な生活を始めてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社white from green
住所
東京都目黒区碑文谷5-2-5
電話番号
03-4216-3873

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。