Solvvyとジャックス、資本業務提携を締結
2026年5月15日、ソフトウエア企業のSolvvy株式会社と金融サービスを提供する株式会社ジャックスが資本業務提携契約を締結したことを発表しました。これにより、両社は住宅リフォーム分野において新たなプラットフォームの共同開発を進め、業務のDX化を図っていくことになります。
提携の背景と目的
Solvvyは、住宅事業者に対してアフターサービスやデータベースマーケティングの支援を行っており、SaaSを利用したシステム開発にも注力しています。一方、ジャックスは全国の住宅リフォーム事業者と連携し、リフォームローンを提供しています。両社が提携することで、住宅関連分野のサービスを拡大し、加盟店に対して新たな価値を提供することを目指しています。
提携内容の詳細
1. 住宅業界のDX化に向けた共同開発
現在、住宅業界全体でDX化が求められています。Solvvyは、リフォームビジネス向けに見積書や契約書のオンライン化を進めるプラットフォームを開発しています。この提携によって、決済機能が追加され、見積書や契約書の授受がよりスムーズに行えるようになります。これにより、加盟店の業務効率が向上し、業務負担の軽減が期待されます。
2. 新しい保証サービスの開発
Solvvyは、保証ビジネスに関する知識とノウハウを豊富に持っており、両社は住宅分野のみならず、異なる領域での保証サービスで協力していく計画です。これにより、新規事業の発展とともに、ジャックスは金利以外の収益源を増やすことができます。
3. 資本提携の具体的な内容
ジャックスは、Solvvyが保有する自己株式414,000株を取得する計画で、この株式は発行済みの普通株式総数に対して3.45%の割合を持つものです。取得価格は597,816,000円となっており、株式譲渡は2026年10月5日に実行される予定です。
企業の紹介
株式会社ジャックス
クレジット事業を中心にコンシューマーファイナンスを展開するジャックスは、豊富な金融サービスを提供しています。全国に広がる営業基盤を持ち、顧客にとって利便性と信頼性の高いサービスを心掛けています。
Solvvy株式会社
Solvvyは、顧客データベースの価値を高めるためのストックビジネスコンサルティングを行っています。また、住宅業界に特化したエンゲージメントプラットフォームの販売や運用により、クライアント企業と顧客を結びつけるビジネスモデルを構築しています。
今回の提携によって、両社は住宅リフォーム分野でのリーダーシップを高め、業界の未来を見据えた新しいビジネスの形を模索していくことでしょう。