インフラファンド参入へ
2024-07-01 08:42:18

ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント、丸の内インフラストラクチャーを子会社化しインフラファンドビジネスに参入

ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社(以下「当社」)は、三菱商事株式会社から丸の内インフラストラクチャー株式会社(以下「丸の内インフラ」)の全株式を取得し、完全子会社化することを発表しました。これにより、当社はインフラファンドビジネスに参入し、不動産運用事業の更なる拡大を目指します。

当社は、2004年の設立以来、物流、商業、ホテル、住宅など幅広い不動産分野において、約1兆円規模の資産を運用するマーケットリーダーとして成長してきました。今回の丸の内インフラの子会社化は、三菱商事グループにおける唯一の不動産運用会社としての強みを活かし、事業領域を拡大する戦略の一環です。

近年、国内インフラ市場は、従来の電力・ガスや交通インフラに加え、データセンターや物流施設など、不動産セクターとの親和性が高い分野で投資機会が拡大しています。当社は、丸の内インフラとの連携により、これまで培ってきたファンド運用ノウハウと業界ネットワークを融合することで、投資家の皆様に多様なインフラファンド商品を提供し、新たな投資機会の創出を目指します。

丸の内インフラは、2017年の設立以来、インフラ投資、インフラファンドの組成・運用、アドバイザリー業務などを行ってきました。今回の子会社化により、両社の強みを活かしたシナジー効果が期待されます。

当社は、今回のインフラファンドビジネス参入により、不動産運用事業の更なる成長を加速させ、社会インフラの整備に貢献していくことを目指します。

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